『こころの世界遺産』  


メリー・クリスマス! みなさまに、わたしからプレゼントを贈ります。この日、新しいブックレットとして『こころの世界遺産』が刊行されました。
わたしは、これまで多くのブックレットを刊行してきました。それらの一覧は一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」の「佐久間庸和著書」で見ることができます。


『こころの世界遺産』(2016年12月25日刊行)



今回ご紹介する『こころの世界遺産』は、2016年12月25日に刊行したブックレットです。「朝日新聞」2016年1月20日朝刊から12月21日朝刊に12回に毎月12回にわたって連載したエッセイをまとめたものです。目次は以下のようになっています。


『こころの世界遺産』の目次



01 「こころの世界遺産」とは?
02 『論語
03 『慈経
04 『般若心経
05 『老子
06 『旧約聖書
07 『新約聖書
08 『コーラン
09 『ギリシャ神話
10 『古事記
11 『アンデルセン童話集
12 『星の王子さま


『世界聖典全集』全30巻



いま、わたしは『はじめての論語』(三冬社)、『般若心経 自由訳』(現代書林)の2冊を同時に書き進めています。来年上梓しますので、お楽しみに!
また、『儀式論』(弘文堂)を補完する書として『聖典論』『聖地論』『聖人論』から成る「典・地・人」三部作を弘文堂から刊行するという企画が決定いたしました。もちろん、数年にわたる壮大なプロジェクトとなりますが、最初は『聖典論』から書きたいと考えています。
ブログ「『世界聖典全集』を全巻入手しました」で紹介したように、わたしは今年の3月に20年以上探し続けていた幻の全集である『世界聖典全集』全30巻を購入しました。ここには世界中の聖典が収められていますので、資料には困りません。『こころの世界遺産』の内容にも通じる『聖典論』では、構造主義の手法などを使って聖典の本質を明らかにしたいと思います。


「こころの世界遺産」とは?



1年間にわたって「朝日新聞」に連載した「こころの世界遺産」は、楽しみながら書きました。いずれ機会があれば、「こころの文学遺産」、「こころの音楽遺産」、そして「こころの映画遺産」なども書いてみたいです。
なお、このブックレットは サンレーグループの諸施設にも置きます。
また、このブログを読まれた方が希望されるなら、無料でお送りいたします。
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*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年12月25日 佐久間庸和