サンレー本社忘年会  

26日の夜、サンレー本社の忘年会が行われました。
忘年会の会場は、もちろん、松柏園ホテルです。
日頃から冠婚葬祭の現場部門をサポートする本社スタッフが集まりました。


サンレー本社忘年会のようす

最初に佐久間会長が挨拶しました

続いて、わたしが挨拶しました

今年の労をねぎらいました



最初に、佐久間進会長が挨拶し、続いて社長のわたしが挨拶しました。
わたしは「1年間、大変お疲れ様でした。今年は創立50周年の記念すべき一年でした。本当は、冠婚部門や葬祭部門の忘年会にも参加したかったのですが、いずれも多忙で開かれず、叶いませんでした。どうか、みなさん、大いに飲んで食べて歌って、今年を締めくくって下さい!」と述べました。



その後、東常務の乾杯の音頭で宴がスタートしました。
日頃はなかなか話せない人たちとも言葉を交わしました。
差しつ差されつで、メートルも上がりますね。
楽しい会話に、さらにお酒が進みます。いや、ほんとに。
忘年会は有意義かつ楽しく過ぎていきました。



忘年会が盛り上がった頃、いよいよカラオケタイムです。
最初は、企画の冨樫&松下コンビがいきなりチャゲアスを熱唱しました♪
SMAPが引退するというので、同じジャニーズ事務所の嵐や少年隊を歌うメンバーもいました。続々と芸達者が登場し、会場は大いに湧きました。わが社の人たちは、本当にみんな歌が上手です。


わたしは「恋」を歌いました♪

キレキレの恋ダンスも披露しました



ついに、わたしの順番が来ました。
わたしはカラオケが苦手なので固辞したのですが、みなさんが「どうしても社長の歌が聴きたい」と言うので仕方なく歌いました。みんな北島三郎矢沢永吉サザンオールスターズを予想していたようですが、今年は意表をついて、大人気となった星野源の「恋」を歌いました♪


夫婦を超えてゆけ〜♪


TVドラマ「逃げるは恥だが、役に立つ」の主題歌で大ヒット中のナンバーです。わたしは基本的にテレビは観ないのですが、新垣結衣主演のこのドラマと石原さとみ主演の「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」だけはGYAO!で全話を観たのです。
「恋」を歌いながら、わたしがキレキレの恋ダンスも披露すると、みんな仰天していました。(笑)最後はみんなで恋ダンスを踊りました。



その後は、お楽しみ大抽選会が行われました。
わたしの社長賞の温風機は、人事課の甲木課長に当たりました。
全員に2回づつ当たるという空くじなしの抽選会に盛り上がりました。


最後は「末広がりの五本締め」で・・・



最後は、松田哲男取締役の音頭によるサンレー名物の「末広がりの五本締め」で宴を閉じました。指も1本より2本、2本より3本、4本、5本のほうが良い音が出ます。
人間の場合も、まったく同じではないでしょうか。
1人ではできないことでも、多くの仲間が集まれば、いろんなことができる。
「会社」も「社会」も、つまるところ、人の集まりにほかなりません。
社会とは最初から「有縁」であり、「無縁社会」などありえないのです。


松柏園ホテルの正月飾りの前で



こうやって、同じ会社に集った者同士が忘年会を開くのも「縁」あってのことです。
「縁」によって結ばれた人々が集う「宴」は最高です!
「真の贅沢とは人間関係の贅沢である」とのサン=テグジュペリの言葉は真実ですね。
仲間たちと大いに語り、大いに笑い、大いに飲んだ忘年会でした。
会場を出ると、松柏園ホテルはもう正月の飾り付けがされていました。


行く年を忘るるもよし 来る年を望むるもよし 
                 酒は飲め飲め(庸軒)


*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年12月26日 佐久間庸和