ギックリ腰になりました

ギックリ腰になりました。もう痛くて、まったく動けません。
13日の朝も北九州は豪雨だったのですが、郵便受けに朝刊を取りに行く際、鉄平石でできたスロープが雨で濡れていて足を滑らせ、転びそうになったのです。転倒しないように何とか踏ん張ったのですが、無理な姿勢をしてしまって腰がグギッとなりました。


サポーターを腰に巻いています



しばらくして猛烈に痛くなってきたため、朝一番で整体治療院を訪れました。
でも、良くなりません。氷で患部を冷やすのがいいということで、自宅に帰ってアイシングをしました。ただ寝ていても時間がもったいないので、書斎に座ってPCでいろいろ仕事をしながら、腰を冷やしました。それでも、一向に良くなりません。妻が薬局で「バンテリンコーワ・サポーター」を買ってきてくれました。下腹部を持ち上げて背屈抑制機付きのサポーターで、しっかり加圧タイプです。今も、それを巻いています。
本当は、今夕、わが社の施設で行われた某企業の会長さんのお通夜に参列する予定でした。喪服も数珠も用意していたのですが、少しでも動こうとすると身体中に電気が走ります。
まったく微動だにできない状態が続き、お通夜への参列はあきらめました。


わたしの杖は分解可能です



明日は、その方の告別式があります。故人は生前大変お世話になった経済界の大先輩であり、現在は社長を務めておられる息子さんとも親しくさせていただいているので、なんとか杖をついてでも参列したいと考えています。杖といえば、ブログ「杖は知恵のシンボル」で紹介したオーストラリアで求めた分解式の杖を探し出して使用しています。5年ぶりに杖を使いましたが、「なんだか賢者になった気分です」と言いたいところですが、あまりの痛みにそんな余裕は吹っ飛び、ヨボヨボのお爺さんみたいになっています。(涙)



明日は告別式の他にも、午前中に某ゼネコンの社長さんとの面談の予定があったのですが、明らかに無理なので今日のうちに延期をお願いしました。それから午後からは「サンレーグループ全国経理責任者会議」で社長訓話を行い、その後は松柏園ホテルでの懇親会に参加することになっています。とても酒は飲めないと思いますが、社長訓示だけでも行いたいです。どうなりますことか?



今月はハードスケジュールで、特に19日からは東京で互助会保証の監査役会、翌20日は冠婚葬祭文化振興財団の評議員会、全互協の中長期ビジョン・新セーフティネット研究会報告書説明会および理事会、さらには夜には上智大学で「儀式」と「グリーフケア」の連続講義を行います。なんとしてでも、早めに治さないと!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年7月14日 佐久間庸和