全互協賀詞交歓会

東京に来ています。ブログ「全互連賀詞交歓会」で紹介したように、19日、亀戸にある結婚式場「アンフェリシオン」を訪れましたが、翌20日も同式場を訪れました。一般社団法人・全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の一連の新年行事に参加するためです。


アンフェリシオンの入口



まず、14時から法的問題に関する業界の勉強会が行われました。
続いて、15時20分からは全互協の第22回理事会、15時からは第5回総会が開催されました。互助会業界を取り巻く環境の変化が非常に激しいので、報告事項がたくさんありました。そして、17時40分からは「新年賀詞交換会」が開かれました。


新年賀詞交換会のようす



全国から集まった互助会関係者、取引会社、そして来賓の方々など、200名以上が参集しました。国会議員の方々も多く、欠席されたり、代理出席の方を入れると35名が名簿に載っています。自民党20名、民主党10名、維新の党2名、おおさか維新の会1名、改革結集の11名、無所属1名でした。現在の政界勢力の縮図と言えるかもしれません。ちなみに、自民党の大物大臣が来られる予定でしたが、急遽欠席されました。その日の深夜のTVニュースでその方が大変な事態になっていることを知り、「これでは来られるはずがない」と悟りました。


鏡割りが行われました

ブロガーの岸さんと



賀詞交歓会の冒頭では、全互協の齋藤斎会長が挨拶されました。次に、国会議員の先生方が挨拶されました。その後、国会議員の先生方が法被を着て、鏡割りが行われました。
乾杯後は、しばらく歓談タイムです。わたしは多くの同業の先輩経営者に話をお伺いし、非常に勉強になりました。全国から集った冠婚葬祭業界のリーダーの方々とお話していると、現代日本社会の真の姿が浮かび上がってくるような気がしました。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年1月21日 佐久間庸和