「I・B」取材

13日の午後から(株)データ・マックスが発行する経営情報誌「I・B(アイ・ビー)」のインタビュー取材を受けました。2009年10月1日号でもトップ・インタビュー記事が掲載され、表紙にも登場させていただきました。じつに、5年半ぶりの同誌のインタビュー取材です。


「I・B」のインタビュー取材を受けました



最初に、サンレー本社の貴賓室にデータ・マックスの柳茂嘉記者をお招きして、「昨年を振り返って」「今後の展望」「冠婚葬祭業界の動き」などについて1時間半にわたって語りました。サンレー創立50周年に向けて、いよいよスタートする松柏園ホテルのスーパー・リニューアルをはじめ、ブログ「小倉紫雲閣リニューアル完成!」で紹介した「精神文化の殿堂」をめざしての施設改装についても話しました。新しい小倉紫雲閣は、銀閣桂離宮のように「月」をテーマにした建築となっています。観月にふさわしい施設ということもありますが、何より月光を浴びて美しく輝く素材を使用しています。もともと、金閣銀閣飛雲閣といった「楼閣」というものは「月」を意識して作られたそうです。


いろんなテーマについてお話しました



全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の会長に就任してからの業界事情や、冠婚葬祭についてのわたしの考え方も述べました。
さらには、「禮鐘の儀」などの儀式イノベーションの話題を皮切りに、「樹木葬」、「海洋葬」、「月面葬」、「宇宙葬」といった4大「永遠葬」についてもお話しました。
柳さんは、「面白いですね!」「勉強になります!」と何度も口にされていました。
非常に好奇心が旺盛な方で、わたしも話しやすかったです。


月の広場」での写真撮影のようす



インタビュー終了後は「 月の広場」に出ての写真撮影です。
強い陽射しの中、わたしは目を細めながら、新しくなった小倉紫雲閣を背景に撮影していただきました。今日の取材記事が掲載された「I・B」誌は、わたしの顔入り表紙で1月末から2月上旬にかけて発行されるそうです。


「I・B」2009年10月1日号



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年1月13日 佐久間庸和