七尾竣工式

6月13日、石川県七尾市で新しい冠婚葬祭施設の竣工式が行われました。
ブログ「七尾紫雲閣起工式」で紹介した新しい「七尾紫雲閣」および衣装店「アフロディーテ七尾」がついに竣工を迎えたのです。七尾営業所も併設されています。


完成した七尾紫雲閣

完成したアフロディーテ七尾



もちろん、社長であるわたしは竣工式に参加する予定でしたが、同日に東京で千代田セレモニーグループの故・大石和雄代表の「お別れの会」が開かれることになったため、全互連会長としてわたしはそちらに参列したのです。七尾の竣工式のほうは、サンレーグループ佐久間進会長にお願いしました。


竣工式のようす

玉串奉奠する佐久間会長

神酒拝戴のようす

施主挨拶する佐久間会長



両施設の設計監理は空環計画一級建築士事務所さん、施行は牧田組さんが担当されました。竣工式の神事は11時から開始されました。祭主として、總社の櫻井保子宮司が儀式を執り行って下さいました。儀式は滞りなく進行し、無事に終わりました。竣工式の後、佐久間会長が施主挨拶を行いました。



それから集合写真を撮影して、直会が行われました。七尾といえば、かつて七尾城を落としに来た上杉謙信が有名な「九月十三夜陣中作」という漢詩を読みました。戦に明け暮れていた謙信は、夜空の美しい月をながめて平和な世界を夢想したのかもしれません。


最後は「末広がりの五本締め」で・・・・・・



その七尾にわが社は2007年9月、七尾紫雲閣をオープンしました。
その竣工式で、わたしは「名月の下で詩を詠む謙信の心しのびて七尾に来る」、「いにしへに謙信公の落としたる 七尾うつくし われら見参」という2首の歌を詠みました。
その 七尾紫雲閣が少々手狭になってきたので、他の場所に移転することにしたのです。新しい施設を得て、さらにサンレー北陸はお客様の心に響くサービスに努めます。
なお、「北國新聞」13日朝刊に広告が掲載されました。


北國新聞」13日朝刊



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年6月13日 佐久間庸和