25回目の結婚記念日


5月20日になりました。
今日は、わたしたち夫婦の25回目の結婚記念日です。
わたしたちは、1989年5月20日に結婚式しました。


今日は25回目の結婚記念日です(書斎の「庸軒ごよみ2014」)



自宅リビングのピアノの上には25年前の結婚披露宴の記念写真が飾られています。
25回目の結婚式ということは「銀婚式」となります。月日の流れる速さに、呆然とするばかり!
本当は、数年前までわたしは銀婚式を盛大に開催しようと思っていました。なにしろ、わたしは冠婚葬祭屋ですので、「こういうスタイルの銀婚式はいかがですか?」と知人や友人をたくさん招いてホテルでやろうと思っていたのです。


25年前の思い出の写真

最近の写真



ところが、実際にその日が来てみたら、銀婚式どころではなくなりました。とにかく忙しいのです。明日からは東京出張で、連日、「國學院大學オープンカレッジ特別講座〜人生儀礼への取組みをよく深く知る」の開始とか、儀式創新プロジェクト会議や全互協理事会への出席とか、湯島聖堂足利学校の訪問とか、事業継承セミナーの開催とかで、びっしり予定が埋まっています。そもそも、今月末には経営者団体の副会長、来月初めは業界団体の会長と、2つの公職に就任することになっています。さらに、仏教連合シンポジウムでの基調講演をはじめ、各種イベントなどへの出演なども決まっています。もうこれまでの51年の人生の中でも最高(最悪?)に多忙な日々を送っているのです。


25回目の結婚記念日祝いの花



わたしは出張が多く、いつも留守がちです。また、家にいるときも原稿の執筆、あるいは読書などで書斎にこもることが多いです。なかなか、妻の話も聞いてあげられません。
中学3年生の次女のことも任せっぱなしです。
口では言いませんが、妻には本当に感謝しています。
わたしには過ぎた女房だと思っています。50年生きたわたしの人生の半分を連れ添ってくれていると思うと、ただただ妻に手を合わせるしかありません。
もう少し落ち着いたら、妻と子どもたちと一緒に外食でもして、ささやかな銀婚式を行いたいと思います。思い起こせば、妻にプロポーズしたときは「101回目のプロポーズ」の武田鉄矢の心境でした。ということで、今の気分は、SAY YES!(笑)


*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年5月20日 佐久間庸和