特別対談のNHK報道

ブログ「特別対談の新聞報道」でご紹介したように、「支え合いの街づくり」特別対談には大きな反響がありました。当日の夜に放映された「NHKニュース」でも紹介されました。


「NHKニュース」より

「NHKニュース」より

「NHKニュース」より

「NHKニュース」より

「NHKニュース」より



17日18時45分からのの「NHKニュース」では、以下のように紹介されました。
「少子高齢社会をテーマにした対談が北九州市で行われ、参加者は少子高齢社会を支えるには、地域の繋がりを強めることが、大切だと訴えました。
『超「少子高齢社会」を生き抜くために〜支え合いの街づくり』をテーマに、北九州市八幡西区で行なわれた対談にはNPO法人北九州ホームレス支援機構理事長の奥田知志さんと、市内にある冠婚葬祭会社の社長で地域の人達が集まって語り合うイベント活動にも取り組んでいる佐久間庸和さんが参加しました。
この中で奥田さんは、身寄りのない高齢者や生活に困っている人など、社会的な弱者に手を差し伸べない背景には、個人のせいとする自己責任の風潮があるのではないかと指摘しました。その上で、互いに迷惑を掛け合いながら互いに世話をする事を当然だと受け止められるような社会づくりが求められると訴えていました。
また、佐久間さんは、孤独死が絶えないのは家族の繋がりが希薄になっているためだと指摘した上で、地域での繋がりを強め、高齢者を見守ることが大切だと訴えていました」



わたしのことを「冠婚葬祭会社の社長で地域の人達が集まって語り合うイベント活動にも取り組んでいる佐久間庸和さん」と紹介するのが何ともモドカシイですが(笑)、NHKさんですから仕方ありませんね。「サンレー」という企業名を言うわけにはいかないでしょうから・・・。
企業名が明らかにならなければPRにはなりませんが、わが社は宣伝のために「隣人祭り」などのサポートを行っているわけではないですので、まったく問題ありません。
わが社は「人間尊重」をミッションとして、さまざまな事業や活動に取り組んでいます。これまでの企業は「社会に良いことをしても儲からない」と言われていました。しかし、これからの企業は「社会に良いことをしないと生き残れない」時代だと思います。今後も、地域の皆様から共感していただけるような活動を続けることによって、「サンレーさんがなくなったら困ります」と言っていただけるような会社をめざしたいと思います。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年5月19日 佐久間庸和