教えて? 社名・ロゴ

延岡から小倉に戻ると、北九州商工会議所発行の「北商ニュース」5月号が届いていました。本を開くと、「教えて? 社名・ロゴ」というコーナーにわが社が紹介されていました。


「北商ニュース」5月号



「教えて? 社名・ロゴ」の「株式会社サンレー」には、以下のように書かれています。
■三つの心と三つの礼
サンレーは「人間尊重」を大ミッションとし、「冠婚葬祭を通じて良い人間関係づくりのお手伝いをする」という小ミッションを掲げています。このミッションを具現化するために「S2M宣言」というミッション・ステートメントを制定し、結婚式と葬儀式という人生の二大儀礼から、初宮祝・七五三・成人式・結納・長寿祝・法事・法要まで、利用者の心に残るホスピタリティ・サービス(おもてなし)を提供しています。昭和41年、九州市冠婚葬祭互助会として北九州市で創業し、昭和53年11月に本社機能を付加した全国初の総合葬祭会館「サンレープラザ紫雲閣」(現在の小倉紫雲閣)の竣工に併せ現在の社名に変更しました。



この社名は「創業守礼」の精神を表現するとともに、小笠原流礼法糾方的伝総師範である創業者・佐久間進が、小笠原礼法の「思いやりの心」「うやまいの心」「つつしみの心」という3つの「礼」を重んじる企業を目指すよう命名したもので、次の3つの思いも込められています。
◆「SUNRAY(太陽の光)」=太陽のように常に明るく、健康で幸せな社会を目指す
◆「産霊」=天地・万物を生成・発展・完成させる「むすび」への畏敬の念
◆「讃礼」=冠婚葬祭の基本である礼を讃える
社名変更と同時に新しいロゴマークも制定されました。
デザイナー八木照興氏の作品で、サンレーの頭文字である「S」を2つ横に組み合わせ、無限大を表す∞(infinity)をイメージしています。配色は、婚礼を赤色、葬儀を紫色で象徴し、二大事業を二つの色で表現しています。


冠婚葬祭は永遠に不滅です!



松柏園ホテル」、高齢者複合施設「サンレーグランドホテル」、結婚式場「マリエールオークパイン」、葬祭会館「紫雲閣」などを九州・沖縄・北陸で展開する大手冠婚葬祭互助会。
平成24年には有料老人ホーム「隣人館」を開設し、介護事業に参入。
さらなる総合ホスピタリティ企業を目指す。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年5月15日 佐久間庸和