23日の日曜日、実家に家族が集まり、食事会を行いました。甥の大学合格祝いと長女の誕生日祝いを兼ねた食事会でした。両親、わたしの家族、弟の家族が一同に会して、「おめでとう」「ありがとう」の声が行き交い、とてもハートフルな時間となりました。
さて、わたしは、これまで多くのブックレットを刊行してきました。
それらの一覧は一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」の「佐久間庸和著書」で見ることができます。整理をかねて、これまでのブックレットを振り返りたいと思います。
今回は、『ハートフル・エピソード』をご紹介します。2010年6月に刊行したブックレットです。30万部以上を発行し、九州を代表するフリーペーパーとして有名な「リビング北九州」に2009年4月から2010年3月まで連載したコラムをまとめました。
一応、わたしの名前で出していますが、もとはサンレーグループの社員が体験した感動実話です。以下の12本のエピソードが掲載されています。
「むすびびと、おくりびと」
「たくさんの温かい愛に包まれて」
「うどん屋さんで泣いた話」
「お前に娘はやらん」
「孤独葬を知っていますか?」
「披露宴は必ずやるように!」
「ランドセルに『いってらっしゃい』」
「父に見せたDVD」
「仲の良い夫婦の話」
「今でも両親が大好きです!」
「エレクトーンでお別れ」
「結婚は最高の平和」
わたしは、もう20年以上も前に、著書で初めて「ハートフル」という言葉を提示しました。
いま、北九州市のスローガンは「ハートフル北九州」です。
「リビング北九州」さんから「“ハートフル”をテーマに、具体的な感動エピソードを連載してほしい」との依頼があり、わたしは結婚式やお葬式の話を中心に選びました。映画「おくりびと」が世界中の人々を感動させましたが、冠婚葬祭とは「愛」と「死」のセレモニーです。そこには、思いやり、感謝、感動、癒し・・・さまざまな心がたくさん込められています。
お葬式のお世話をする“おくりびと”は故人の魂を送る人です。
わたしは、結婚式のお世話をする人を“むすびびと”と呼んでいます。
なぜなら、新郎新婦の魂を結び、家族の絆を結ぶからです。
- 作者: 一条真也
- 出版社/メーカー: 三五館
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
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- 作者: 一条真也
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/11/05
- メディア: Kindle版
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サンレーグループは各地で冠婚葬祭業を営んでいます。日々、多くの“むすびびと”および“おくりびと”たちから心あたたまる実話を直接聞いて、そのたびに目頭を熱くしています。
2009年、わたしは『むすびびと〜こころの仕事』(三五館)と『最期のセレモニー〜メモリアルスタッフが見た、感動の実話集』(PHP研究所)の2冊の編著を出しました。
このブックレットは短いエピソードながら、冠婚・葬祭の両ジャンルにまたがっています。
なお、このブックレットは サンレーグループの諸施設にも置いています。
また、このブログを読まれた方が希望されるなら、無料でお送りいたします。
ご希望の方は、わたしの公式サイト「ハートフルムーン」のメールをお使い下さい。
サンレー社長室の鳥丸・織田まで御連絡を下さっても結構です。番号は以下の通りです。
TEL:093−551−3074 FAX:093−511−2521
どうぞ、ふるってご応募下さい。お待ちしています!
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2014年3月23日 佐久間庸和拝