２１日、東京・亀戸にある結婚式場「アンフェリシオン」を訪れました。ここで全国冠婚葬祭互助会連盟（全互連）の新年の諸行事行事が開催されました。ブログ「佐々木常夫氏講演」で紹介した経営者経営研究会の後は、「新年賀詞交歓懇親会」が開かれました。
全互連・賀詞交歓会のようす
最初に全互連の会長の新道喜信会長の挨拶がありました。続いて、来賓を代表して全互協の杉山会長、互助会保証株式会社の藤島社長が挨拶されました。
そして、全互連の前会長である神田・日本セレモニー会長の音頭で乾杯しました。
全国の仲間たちと楽しい時間を過ごしました
会場には、和気あいあいとした家族的な雰囲気が流れました。
その中で、全国各地の仲間たちと楽しい時間を過ごすことができました。
全互連は互助会の保守本流ですが、「縁」や「絆」の重要性が叫ばれている今こそ、地域社会に深く根差した全互連各社の役割は大きいと思います。
それから、この日は２つの驚いたことがありました。１つは、ありがたいお話なのですが大いに戸惑ったこと、もう１つは思わぬ嬉しい報せでした。前者の内容は伏せておきます。後者の話ですが、ブログ「事業継承セミナー ｉｎ静岡」でご紹介した、あいネットの杉山社長から「日銀の服部支店長をご存知ですか？」と言われたのです。ご存知も何も、日銀北九州支店の前支店長さんで、在任中は大変親しくさせていただいた方です。
ブログ「日銀支店長講演」、ブログ「日銀支店長と」、ブログ「日銀支店長送別会」などでも紹介させていただきました。なんと、服部氏は現在、日銀の静岡支店長さんだそうです。
そして、この日の前日、杉山社長に「同じ業界の佐久間さんをご存知ですか？」と言われたとのこと。杉山社長も驚いて、「もちろん、知っていますよ。明日、会いますよ」と答えられたというのです。今度、わたしが静岡にお伺いして、服部支店長と杉山社長と３人で会おうということになりました。こんなお話を聞くと、「縁は異なもの」と実感され、嬉しくなってきます。
いやあ、本当にしみじみと嬉しいですね・・・・・やはり、この世は「有縁社会」です！
土、田副会長による三本締めでお開き
最後は、全互連の副会長である名古屋冠婚葬祭互助会の土、田社長による中締めの挨拶でお開きとなりました。同社は創業６０周年を迎えられたそうです。全互連の根本理念である「相互扶助」は今も名古屋で生きています。土、田副会長は三本締めをされました。
翌日は、全互協の賀詞交歓会が同じアンフェリシオンで開催されます。
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２０１４年１月２２日 佐久間庸和拝
