ミャンマー到着

ミャンマーに無事に到着しました。
10日の朝、わたしとサンレー企画部の石田部長は、タイ国際航空(TG)649便で福岡空港からタイのバンコクに飛び、そこからTG305便でヤンゴンに向かいました。
石田部長はすでにミャンマーを2回訪問しているので、心強いです。


早朝の福岡空港にて

タイのスワンナプーム空港で乗り換える

ヤンゴン空港に到着しました


いま日本でも熱い注目を浴びているミャンマーですが、正式にはミャンマー連邦共和国といいますが、東南アジアの共和制国家で、1989年まではビルマと呼ばれていました。中国、ラオスバングラデシュ、インドと国境を接しています。以前はヤンゴンが首都でしたが、現在の首都はネピドーです。多民族国家として知られますが、人口の6割をビルマ族が占めます。その他は、カレン族、カチン族、カヤー族、ラカイン族、チン族、モン族、ヤカイン族、シャン族の少数民族があります。


ヤンゴン市内を走るバス(日本製?)

ヤンゴン市内の夜の食堂

今日開通したという陸橋を渡る



ヤンゴン空港に着くと、モワッとした空気が流れてきました。
気温が30度ぐらいあって、非常に暑いです。
迎えの車に乗り込みましたが、トヨタのマーク2の中古車でした。
ヤンゴン市内には日本製のバスや乗用車がたくさん走っています。
また、ジープやトラックの荷台に多くの人が乗っていました。
今日開通したばかりという陸橋を渡って、ホテルに向かいました。


ホテルの客室からの眺めは最高です!

客室からライトアップされたパゴダが見えます

夕食を取ったホテル内の日本食レストラン

ミャンマー・ビールで乾杯!



空港から30分ほど車で走って、ホテルに到着しました。「チャトリアム ホテル ロイヤル レイク ヤンゴン」というホテルですが、以前は日航ホテルだったそうです。
わたしの部屋は9階でしたが、窓を開けると、真下にプールがありました。
プールサイドはレストランになっていて、多くの人で賑わっています。遠くには、有名なシュエダゴン・パゴダのライトアップされた幻想的な姿が浮かび上がっていました。
シュエダゴン・パゴダは、11日の朝と夜に見学する予定です。
長旅で疲れたので、夕食は外に出ずにホテル内の日本食レストランで取りました。
ミャンマー・ビールで乾杯しましたが、味は沖縄のオリオン・ビールに似ています。
そういえば、夜のヤンゴンの街も昔の那覇に似ているような気がしました。



今回のミャンマー訪問ですが、「水祭り」の視察が最大の目的です。この上座部仏教ゆかりの祭りを「パゴダ祭り」として「世界平和パゴダ」のある門司港で行う計画があるのです。
明日から本格的にヤンゴン市内を見学します。



正直言って、ミャンマーはネット環境が悪く、ホテルのWi−fiが使えるとはいえ、日本でブログをUPする数倍の時間がかかります。(時間がかからない時間帯もあり)
特に深夜は利用者が集中して、ネットがつながりにくくなっています。
ブログをUPするためにミャンマーに来たわけではありませんので、出来る限り簡単な内容でUPして、後は帰国してから文章や写真を充実させたいと思います。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2013年4月11日 佐久間庸和