ブログ「種子島の思い出」に書いたように、2008年5月に種子島を訪れました。
その5ヵ月後の10月末、サンレー北陸の社員旅行に合流しました。
紅葉ベストシーズンの立山黒部アルペンルートを歩いたのです。
直前まで足を負傷していて不安がありましたが、北陸の社員のみなさんに励まされて、なんとか歩き抜きました。3000m級の山々が連なる立山連峰の景観は素晴らしかったです。
黒部ダムの石碑の前で
全長5.4kmの関電トンネルを抜けると、なだらかな美しいアーチを描く世界屈指の黒部ダムがその雄姿を現しました。珍しい乗り物にも乗りました。アルプス直下を電気で走る日本唯一のトロリーバスです。また、ダイナミックな眺望を満喫できるロープウェイなど、他では体験できない乗り物を乗り継ぎながら、アルプスを存分に楽しみました。
わたしはそれ以来、黒部ダムにとても魅せられました。その後、石原裕次郎と三船敏郎という2大スターが共演した映画「黒部の太陽」のDVDを求め、鑑賞しました。
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その日の宿は、信州・大町温泉の「緑翠亭 景水」でした。
夜は、もちろん宴会で大いに盛り上がりました。
長時間歩いて疲れた身体を温泉で癒し、最初に飲んだビールは最高でした。
その後も、北陸の社員のみなさんがお酌に来てくれて、日本酒もたくさん飲みました。
カラオケタイムが始まり、最後はわたしが歌いました。
わたしは用意してあったウクレレを弾きながら歌いました。
曲名は忘れてしまいましたが、まだ矢沢永吉にハマっていなかったので、きっとサザンか桑田のナンバーを歌ったように思います。おそらく、「太陽は罪な奴」か「可愛いミーナ」あたりではないでしょうか。背中でウクレレを弾いている写真もあり、わたしもゴキゲンでした。
翌日は、善光寺にお参りしました。
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2013年3月17日 佐久間庸和拝