全互協総会

8月24日、わたしは一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の定時総会に出席しました。会場は、東京は大塚にある「ホテル・ベルクラッシック」です。


「ホテル・ベルクラッシック」の入口

冠婚葬祭総研の研究成果報告会のようす



13時半から、株式会社冠婚葬祭総合研究所による研究成果報告会が行われ、「新セーフティネット研究会の報告書について」「中長期展望検討委員会の報告書について」「サービスの高付加価値化に係る事例等について」が報告され、大変勉強になりました。
15時10分からは全互協の第6回総会および第27回理事会が行われました。
全互協の齋藤斎会長が再選され、あと2年会長を務めていただくことになりました。
齋藤会長は、情熱と理性を併せ持った素晴らしいリーダーです。
わたしは理事に留任し、久々に九州ブロック長を拝命しました。


カンパ〜イ!



そして18時から、同ホテルで懇親会が開催されました。
高市早苗大臣ほか、20名を超す国会議員の先生方が参加、御挨拶をいただきました。
柴山元会長(ラック社長)が乾杯の音頭を取られ、宴が始まりました。


懇親会のようす



懇親会では、多くの同業者や協力会社の方々と語り合いました。
最後は、武田元会長による中締めの挨拶が行われ、一本締めで懇親会は幕を閉じました。翌日は、監査役を務めている互助会保証の株式総会に参加いたします。



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2016年8月24日 佐久間庸和

『コーラン』

東京に来ています。これから大塚のホテルに向かいます。
一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の総会に参加するのです。
朝日新聞」朝刊に第8回目の「こころの世界遺産」が掲載されました。
今回は、イスラム教における聖典である『コーラン』を紹介しました。


朝日新聞」8月24日朝刊



いま、地球上のあらゆる地域でイスラム教が急激にその勢力を拡大しています。
キリスト教に次いで、世界で2番目の信者数を誇るイスラム教の啓典が『コーラン』です。
正しくは『クルアーン』と呼ばれるべきで、それは「読誦」を意味します。



というのも、開祖であるムハンマドは神の啓示を受けたとき、彼はヴィジョンによって教えられた原典を読誦せざるをえなかったからです。聖書の一連の預言者たちの最後となる預言者ムハンマドに対して、大天使ガブリエルは神の言葉を伝えたのです。



ある意味で『コーラン』とは、『旧約聖書』と『新約聖書』を否定するのではなく、それらを補強し、かつ凌駕する『新・新約聖書』です。この原典は預言者の最初の聴衆にあるがままに伝えられましたが、今度は彼らがそれを読誦し、ラクダの肩甲骨や皮片の上にそれを書き記しました。



しばらくしてムハンマドへの神の啓示は終わり、3年後にしか再開しませんでした。それ以来、神の啓示は規則的になされ、預言者は秘書にそれらを口述筆記させました。少しずつ、信者は断片的な原文集を作成しました。ムハンマドが死んで、完璧で唯一の訂正本を確立する必要が生じたのです。『コーラン』は絶えず、神の「しるし」あるいは「メッセージ」を解読する知性の必要を強調します。イスラム教徒は世界を注意深く、そして好奇心をもって見つめられます。



イスラム教徒はしばしば『コーラン』を翻訳で読むと、別の本を読んでいるように感じるといいます。それはアラビア語の美しさがまったく伝えられていないからです。
「読誦」を意味する名前が示しているように、それは声高く朗唱されるべきものであり、その言葉の響きこそが本質なのです。



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2016年8月24日 佐久間庸和

花嫁衣装 着てみたいなあ 

東京に来ています。今日は理事を務める一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の総会、明日は監査役を務める互助会保証株式会社の株主総会が開催されます。
ブログ「親子でウエディング体験会」で紹介したイベントは非常に好評で、ブログ「結婚式の素晴らしさ伝えて」で紹介したように「毎日新聞」および「読売新聞」が取り上げてくれました。
今日の「西日本新聞」朝刊でも取り上げられていました。


西日本新聞」8月24日朝刊



記事は「花嫁衣装 着てみたいなあ」の大見出し、「子どもたち ホテルで結婚式体験」の見出しで、以下のように書かれています。
「子どもたちに結婚式を体験してもらうブライダルイベントが20日、小倉北区松柏園ホテルであり、区内の小学生と保護者たち約80人が花嫁衣装に目を輝かせた。結婚の意味を考えるきっかけにしてもらおうと、ホテルを経営するサンレー(同区、佐久間庸和社長)が、会社創立50周年を記念し企画した。子どもたちは列席者役として参加。新郎新婦役のモデルが登場すると、『きれい!』と歓声を上げた。その後、チャペルでのフラワーシャワーや披露宴でのキャンドルサービスなどを体験。花嫁が読み上げる『感謝の手紙』にならい、大切な人に向けて手紙もしたためた。同区の霧丘小4年、谷口衣央璃さん(10)は『ドレスがかわいくて、花嫁さんみたいに着てみたい』と笑顔だった」



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2016年8月24日 佐久間庸和