16日、全互連西日本ブロックの研修会が開催されました。
場所は横浜です。数年ぶりに、わたしは横浜を訪れました。日本セレモニーさんの結婚式場「ノートルダム横浜みなとみらい」を視察させていただきました。
この日の首都圏はとても暖かく、終日コートが不要でした。
JR横浜駅前で
「ノートルダム横浜みなとみらい」を背景に
「ノートルダム横浜みなとみらい」のサインの前で
久々の横浜「みなとみらい」でした
わたしは、赤坂見附の定宿から新橋経由で横浜に向かいました。
横浜は以前、長女が住んでいたので何度も訪れました。JR横浜駅前のシェラトンホテルや高島屋も懐かしいです。横浜駅で松柏園ホテルの山下格総支配人と合流して、「みなとみらい」の現地に向かいました。
バンケット「THE CLUB]にて
バンケット「THE YARD]にて
バンケット「THE TEAHOUSE」にて
バンケット「THE BARN]にて
バンケット「THE CANAL]にて
バンケット「THE LOFT]にて
「ノートルダム横浜みなとみらい」の視察は16時からスタートしました。
「マンハッタンスタイル」を謳い文句に、ニューヨークトレンドを取り入れた6つの会場と2つの教会が彩る自由と個性の溢れる大人のウエディング空間を見せていただきました。
まずは、「THE CLUB」「THE YARD」「THE TEAHOUSE」「THE BARN」「THE CANAL」「THE LOFT」の6つのバンケットを見せていただきました。
チャペル「THE WAREHOUSE」
チャペル「THE WAREHOUSE」にて
チャペル「THE OCEAN]
チャペル「THE OCEAN]にて
それから、「THE WAREHOUSE」と「THE OCEAN」の2つの教会を見せていただきました。「THE WAREHOUSE」は鏡を使って広く見える空間で、横浜の赤レンガから次第にモダンなデザインに変化していくさまが幻想的でした。
また、「THE OCEAN」は海の底のサーフボードに映った十字架という絵画的なイメージに魅了されました。天井には水泡を模したガラスもたくさん吊り下がっており、わたしはアンデルセンの『人魚姫』の物語を連想しました。
視察の後は、懇親会です。最初に、参加者全員で集合写真を撮影しました。
日本セレモニーの神田会長から歓迎の御挨拶を頂戴しました。続いて、全互連会長として、わたしが挨拶をいたしました。わたしは、まず、「佐久間でございます。今日は素晴らしい施設を見せていただき、神田会長をはじめ、日本セレモニーの皆様に心より御礼を申し上げます。ハードももちろん素晴らしいですが、デザインの斬新さに強い感銘を受けました。進化の最前線にある結婚式場であると痛感しました」と言いました。
それから、わたしは「下関からスタートされた日本セレモニーさんが全国各地に展開され、その社名のとおりに日本を代表する冠婚葬祭企業へと発展されたことは本当に素晴らしいことであると思います。全互連のお仲間に、こんな立派な企業があることは、わたしたちにとって大きな励みであり、誇りであります!」と言いました。
最後に、「互助会業界は激流の中にありますが、ぜひ、みんなで力を合わせて、さまざまな困難を乗り切って行きましょう!今夜は大いに情報交換して、有意義な時間を過ごしていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします!」と述べました。
その後、ユウベルの上田社長による乾杯の音頭で宴が開幕しました。
実際の婚礼料理をいただきましたが、どれも美味しかったです。特に、ステーキがとびきり美味でした。赤ワインも美味でした。オードブルからデザートまで大満足でした。
わたしは神田会長と同じテーブルでしたが、会話の花が咲きました。
わたしが子どもの頃に松柏園でお守りをしていただいた話からはじまり、宗教学者の島田裕巳氏とわたしの共著である『葬式に迷う日本人』(三五館)の感想などもいただきました。神田会長から同書に過分な評価を頂戴し、恐縮いたしました。
最後は、西日本ブロックの荒木ブロック長の中締めの挨拶で終了しました。
その後は神田会長のご好意により、会場を替えて二次会が行われました。
ここでも、美味しいチーズや生ハムをつまみに、ジントニックや赤ワインを飲みました。気持ち良く酔わせていただきました。神田会長、大変ごちそうさまでした!
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2017年2月17日 佐久間庸和拝