五木寛之講演会のお知らせ

今年11月18日、わがサンレーは、いよいよ創立50周年を迎えます。
それを記念して「サンレー文化アカデミー」をスタートし、各種の文化事業・文化イベントを展開していくことになりました。その第一弾として、3月3日(木)に作家の五木寛之氏をお招きして、「生と死を考える」と題した講演会を開催いたします。
わたしは、中学生の頃から五木氏の大ファンで、特に『青春の門』を貪るように読みました。
現在は、縁あって「サンデー毎日」誌上で御一緒に連載させていただいています。



サンレー50周年記念
サンレー文化アカデミー
五木寛之講演会
講演テーマ「生と死を考える」
【開催日】2016年3月3日(木)
【時 間】18:30〜20:00
【開 場】17:30
【会 場】小倉紫雲閣 大ホール
     北九州市小倉北区上富野3−2−8
【定 員】600名  参加無料



参加ご希望の方は、往復ハガキにてお申し込みください。
申込先 〒802−0022 北九州市小倉北区上富野3−2−8
    サンレー文化アカデミー事務局 C係
申込締切 2月13日(土)消印有効
お申込みの際は、返信はがきの表面に、お申込みされる方の郵便番号、ご住所、お名前をご記入ください。往信はがきの裏面に、参加希望者1名のお名前・郵便番号・住所・電話番号・生年月日・Emailアドレス(お持ちの方)をご記入ください。申し込みが定員を超えた場合は、締切日以降に抽選を行います。
当選者には、返信はがきを2月中旬に発送いたします。
<お問い合わせ>
サンレー文化アカデミー事務局
TEL093−551−9950



五木寛之(いつきひろゆき)プロフィール》
1932年、福岡県に生まれる。戦後、北朝鮮より引揚げ。
早稲田大学文学部ロシア文学科中退。1966年、『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞受賞、『青春の門』で吉川英治文学賞。代表作に『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『風の王国』『蓮如』『大河の一滴』など。第一エッセイ集『風に吹かれて』は刊行46年を経て、現在総部数約460万部に達するロングセラーとなっている。
ニューヨークで発売された英文版『TARIKI』は、2001年度「BOOK OF THE YEAR」(スピリチュアル部門銅賞)に選ばれた。また2002年度、第50回菊池寛賞、2010年、NHK放送文化賞、長編小説『親鸞』で第64回毎日出版文化賞特別賞。
1981年より休筆、京都の龍谷大学において仏教史を学ぶが、1985年より執筆を再開し、泉鏡花文学賞吉川英治文学賞、その他の選考委員をつとめる。
最近作に『嫌老社会を超えて』(中央公論新社)がある。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年2月8日 佐久間庸和