夜の北九州空港へ

忘年会の翌日、27日の日曜日は久々によく寝ました。
別に二日酔いではないのですが、ずっと扁桃腺が腫れていて耳まで痛くなってきたので、風邪薬などを飲んで寝たせいでしょう。その上、かかりつけの耳鼻科の先生が高齢による衰えから病院を閉めてしまったので困っています。悲しいことですが、後継者のいない施設は閉鎖される運命にあります。それは、病院でも寺院でも神社でも同じことです。


夜の北九州空港



妻が焼いてくれた広島風お好み焼きで遅めの昼食を取った後は、ずっと書斎で書き物をしていました。次回作である『死ぬまでにやっておきたい50のこと』(仮題、イーストプレス)を執筆したり、『儀式論』(仮題、弘文堂)の参考文献の書評ブログを書いたりしました。
夜になると厚着をして車で北九州空港に向かいました。


夜の北九州空港のようす

長女かと思ったら、メーテルでした(笑)



今夜は、東京から長女が帰ってくるのです。空港前はすごい数の車が並んでいました。みんな帰省者を迎えに来ているのでしょう。やっとの思いで車を停めるスペースを確保し、空港の中に入ると、「銀河鉄道999」のメーテルがいました。飛行機は少々遅れて到着したようで、なかなか乗客が出てきません。しばらく待っていると、長女が笑顔で姿を現しました。
ようやく年末なのだという実感が湧いてきました。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年12月27日 佐久間庸和