再び沖縄へ・・・・・・


この記事は、当ブログ993本目の記事となります。
ブログ「豊崎紫雲閣竣工式」で紹介したように、先週、沖縄へ行きました。
ブログ「Yahoo!ニュースで豊崎紫雲閣が紹介されました」で紹介したように、豊崎紫雲閣のオープンは地元に大きな話題と夢と希望を提供しました。


福岡空港にて

出発ロビーに山笠が飾られていました

これから沖縄へ飛びます



8日、わたしは再び福岡空港から沖縄へ飛び立ちました。先週は新しい紫雲閣の竣工式に出るためでしたが、今回は沖縄の海で行なわれる海洋葬に参列するためです。
ブログ「海洋葬」で紹介した昨年4月6日のセレモニー以来、1年ぶりの開催となります。


この3冊を持参しました

柳田国男の『海上の道』を読みました



ANA1209便に搭乗しましたが、本を3冊持ち込みました。
海上の道』柳田国男著(角川ソフィア文庫)、『日本人の魂のゆくえ〜古代日本と琉球の死生観』谷川健一著(冨山房インターナショナル)、『琉球の死後の世界〜沖縄その不思議な世界』崎原恒新著(むぎ社)の3冊です。いずれも沖縄の死生観や葬送儀礼を知る上で大きな学びを与えてくれる本です。
わたしは、日本人の「こころ」の謎を解く鍵が沖縄にあるような気がして仕方ありません。


飛行機から見えた雲海

ようこそ、エメラルド・グリーンの国へ!


今日のわたしは珍しく、通路側ではなく窓側の席に座りました。
それで、久しぶりに飛行機の窓から雲海や沖縄の海を眺めることができました。
エメラルド・グリーンの海が見えてくると、いつもワクワクします。


那覇空港に到着しました

手荷物受取用ターンテーブルに獅子(シーサー)が!



8日の日本列島はかなり寒く、中には真冬に逆戻りの地域もあるそうですが、沖縄は24度ぐらいで暖かいです。那覇空港に降り立ったわたしは、思わず「ああ、沖縄に帰ってきた」とつぶやきました。これから、サンレー 沖縄の本社で、明日の海洋葬の段取りなどについて打ち合わせを行います。今日は朝からチョ―忙しくて少し疲れたけど、なんくるないさー!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年4月8日 佐久間庸和