新旧役員挨拶

20日は金曜日なので、わたしは 小倉ロータリークラブの例会に参加しました。
例会に出席するのは久々です。最近は、これまでの人生の中でも最も慌ただしく過ごしていましたが、命からがら、今日はようやく出席できました。


本日の例会のようす



久々の出席ということで、わたし専用の引き出しには週報などが溜まっていました。
それらをまとめて読むと、じつに多くの会員の方々が退会されたことを知り、驚きました。
もともと小倉クラブは大企業のブランチ・リーダー(支社長や支店長など)が多く、転勤による退会が珍しくないのです。今回も、九州電力の戸上会員、西部電気工業の井上会員、読売新聞の赤塔会員、NTT西日本の鈴木会員といった方々が退会されていました。みなさんの退会挨拶を週報で読みながら、わたしはとても寂しく感じました。
そして、「しっかり出席して、きちんとお別れが言いたかったな」とも思いました。
退会されたみなさんが新しい職場や部署で活躍されることを祈念いたします。



今日の例会場は、リーガロイヤルホテル小倉の29階にある「リーガトップ」でした。
いつもソングリーダーを務めておられた井上会員が退会されたので、今日のソングリーダーは末廣会員でした。わたしは例会が始まる前に、末廣会員とお話ししました。ブログ「仏教連合会パネルディスカッション」、で紹介したイベントの内容について話したのです。末廣会員は曹洞宗のお寺のご住職ですが、臨済宗について意見を交換しました。ちなみに末廣住職は、「葬式は必要に決まっとる!」と言われていました。



来週は例会が休みということで、今日が今年度の最終例会となります。
酒飲む人」こと二村吉則会長の挨拶を聴くのも最後となりました。
二村会長は自分を支えてくれた執行部の方々への感謝の言葉を述べ、最後は万感の想いを込めて「ありがとうございました!」と大きな声で言われました。




7月から始まる新年度は、 ブログ「叙勲祝賀会」で紹介した小島会員が会長を務められます。小島公認会計士事務所の代表である小島会員は永年にわたる公認会計士功労により、春の受勲において旭日小綬章を受章されました。
小島さんは、全国に3万人以上もいる公認会計士の全国団体の副会長を務められているそうです。公認会計士という知的集団の中での副会長とは凄いですね。新会長として毎週どのようなお話をされるか、非常に楽しみにしています。


二村会長に記念品が贈られました



また、今日は新旧役員挨拶が行われました。みなさん、旧役員の方々の労をねぎらい、また新役員への期待を口にされていました。ブログ「小倉ロータリークラブ新旧会長交代式」に書いたように、わたしは昨年6月30日に、初めて小倉ロータリークラブの行事に参加しました。あれからもう1年が経過するわけですが、わたしとしてはもう10年ぐらい在籍しているような気分です。それだけ、小倉クラブの居心地が良いのでしょう。これからも、必死で例会出席に努めながら、ロータリー・ライフを満喫したいと思います。例会の最後は、新年度の小島新会長から二村会長へ記念品が贈られました。二村会長は、わたしの小倉クラブへの紹介者でもあります。1年間、本当にお疲れ様でした!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年6月20日 佐久間庸和