同志からの紅白ワイン


東京出張から帰ってきました。帰宅すると、燦ホールディングス株式会社の古内社長から品物が届いていました。近鉄百貨店の包装紙を開くと、「全国冠婚葬祭互助会連盟会長 御就任御祝」と書かれたのしが出てきて、驚きました。


「御就任御祝」と書かれていました



古内社長は、ブログ「葬式は、要るさ!」ブログ「朋あり遠方より来る」などで紹介した儀式産業における同志です。ブログ『グリーフケア』で紹介した本の著者でもあります。燦ホールディングスの中核企業が東証大証一部上場企業である公益社です。同社は、グリーフケアの普及に力を入れており、「陽だまりの会」という自助グループも支援されています。



公益社さんは専門葬儀社さんで、わが社は冠婚葬祭互助会です。この両業界は、日頃は反目しているとされています。また、相手を批判し合う会社もあります。
でも、ともに「おくりびと」集団であり、素晴らしい事業に携わっている点では同じです。
わたしは、公益社さんを素晴らしい会社であると思っています。以前対談させていただいた際、古内社長は「葬儀は文化です」と何度もおっしゃっていました。わたしも、まったく同感です。葬儀産業は、哲学産業であり、芸術産業であり、宗教産業です。すなわち、葬儀産業とは究極の文化産業なのです。わたしは、葬儀は人間の営みの中でも最も崇高なものだと信じています。古内社長は、そのことを世に訴えていく同志であると思っています。


古内社長から届いた紅白ワイン



古内社長は、当ブログを読まれてわたしの全互連会長就任を知られたようです。
それにしても、古内社長のお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
品物は、紅白ワインでした。古内社長のセンスが光っていますね。
早速お礼のメールをお送りすると、古内社長から「佐久間社長が業界でもリーダーシップを発揮されることで、活性化、発展につながることと思います。変わらぬご指導を宜しくお願いいたします。また、お目にかかれる機会を楽しみにしております」と書かれたメールが届きました。わたしは、これを読んで、非常に感激しました。


古内社長、ありがとうございました!



古内社長、こちらこそご指導よろしくお願いいたします。
今後とも、業界発展のために共に頑張っていきましょう!
お祝いの紅白ワイン、本当にありがとうございました。



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2014年6月15日 佐久間庸和