明日は終活講演会

ブログ「117グループ講演」で紹介した講演を終え、昨夜は姫路で117の山下裕史社長と痛飲しました。美味しい地元の食材を使った料理を食べ、地のお酒を飲みました。山下社長、本当にご馳走様でした。今朝は二日酔い気味のままホテルで朝食を取り、ホテルのすぐ前にあるJR姫路駅から新幹線のぞみ13号に乗って小倉に戻ってきました。



世間はゴールデンウィ―クに突入したそうですが、あっしには関わり合いのないことでござんす。明日も、あっしの講演会がございます。ブログ「青春座『エンディング・ノート』上演のご案内」でご紹介したように、北九州を代表する名門劇団である青春座が「エンディング・ノート」という演劇を上演します。そのコラボ企画として、わたしも「終活講演会」を開催するのです。
「考えるのは、今でしょ!」というコピーが添えられていますね。
これは、わたしが考えたものではありません。(微苦笑)



劇団青春座「エンディング・ノート」上演記念
「考えるのは、今でしょ! 終活講演会」
●演題 「終活〜今を生きる!」
●講師 佐久間庸和
     (作家・歌人・株式会社サンレー代表取締役社長)
●開催日時
平成26年4月27日(日)
受付 10:00〜
開演 10:30〜
●会場
生涯学習総合センター3階ホール(小倉北警察署隣り)
北九州市小倉北区大門1―6―43
※駐車場が限られています。お車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
先着100名(無料・予約不要)



繰り返しになりますが、「考えるのは、今でしょ!」はわたしの発案ではありません。(微笑)
青春座のコピーライターの方が考えてくれたようです。チラシの完成後に初めて見せていただいたのですが、その強烈なインパクトに圧倒されました。
また、わたしの肩書きの中に「歌人」と書かれていて、驚きました。
長らく、へっぽこ道歌を詠み続けてきたわたしですが、「歌人」と呼ばれたのは初めてです。
穴があったら入りたいというか、なんだか歌いたくなるような気分です。



ブログ「最期の絆シンポジウム」ブログ「人生の卒業式入門」ブログ「終活パネルディスカッション」で紹介したイベントをはじめ、最近は「終活」をテーマにした講演依頼やイベントへの出演依頼が非常に多いです。ブログ「仏教連合会講演会のお知らせ」で紹介したように、6月6日(金)にも基調講演の後で「人生終焉への心構え〜終活(葬送)に関し〜」というシンポジウムに出演します。今年に入って「終活lへの関心が加速度的に高くなったように感じます。



なんだか「終活おじさん」になったような気もします(苦笑)が、日本人が「死」をタブーとせずに正面から見つめ始めていることは大変良いことだと思います。
じつは、新刊の『決定版 冠婚葬祭入門』(実業之日本社)が大変好評につき、同じ版元から続編として『決定版 終活入門』を書いてほしいという依頼が来ています。自分の専門テーマでもあるので、書くつもりです。10月末ぐらいまでには上梓したいと思います。



最後にくどいようですが、「考えるのは、今でしょ!」はわたしのコピーではありません。(笑)
明日の講演会ですが、主催者に確認しましたところ、まだ少しだけ席に余裕があるそうです。無料ですので、どうぞ、1人でも多くの方々のご参加を心よりお待ちしております!
それでは、明日、会場でお会いできますことを楽しみにしております。



主催・お問合せ先
劇団青春座
北九州市小倉北区妙見町11―15
TEL&FAX 093―922―4995



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年4月26日 佐久間庸和