紫雲閣合同忘年会

今年も、いよいよ忘年会ラッシュに入ります。
9日の夜、紫雲閣の忘年会が松柏園ホテルで開かれました。
北九州東西ブロックの合同忘年会ということで、100名以上の社員が参加しました。
それでも、今夜は施行が多くて忙しく、参加できない社員もたくさんいました。


最初に、わたしが挨拶しました



最初に(長女からプレゼントされた)紫色のネクタイを締めたわたしが挨拶し、「今年1年、本当にお疲れ様でした。今年は大きな目標を立てて頑張ってきましたが、なんとか皆で力を合わせて最後まで走り抜きましょう。また、今年は「禮鐘の儀」という新時代の儀式文化イノベーションも起こすことができました。来年は、さらなる発展が待っていることと思います。どうか、みなさん、大いに飲んで食べて歌って、今年を締め括って下さい」と述べました。



その後、祐徳秀信部長に音頭で乾杯。合同忘年会がスタートしました。
日頃はなかなか話せない人たちとも言葉を交わして、有意義かつ楽しく忘年会は過ぎていきました。楽しい会話にお酒も進みます。
今年は合同忘年会ということで、参加者も刺激的な体験をしたようでした。



忘年会が盛り上がった頃、アトラクションの時間です。
各部署からエンターテインメント性満点の出し物が披露され、楽しい時間となりました。
最後は「ガールズ・コレクション」ということで、今年の男性新入社員が色とりどりの衣装に身を包んでステージに登場しました。わたしが審査委員長に任命され、「優勝者を選んでください」と言われましたが、前から見ると誰も選びようがなかったので、全員に後を向いてもらい、少しでも女性らしく見える人を選びました。いわゆる「バックシャン」ですね。
その後は、カラオケタイムとなりました。



禮鐘の儀」のプロモーションビデオを流しました

禮鐘がステージに登場!



カラオケタイムで何人かが歌った後、わたしの順番が来ました。
最初に「禮鐘の儀」のプロモーションビデオを流しました。
わが社の社員がたくさん出演しているので、大いに盛り上がりました。
その後、わたしがステージに上がると、本物の禮鐘が登場しました。


あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌う♪

大いに盛り上がりましたとも!

会場の熱気が最高潮に!


それから、わたしはゴスペル隊を従えて「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌いました。
もともとは和田アキ子のナンバーですが、日本を代表する数々のヴォーカリスト、それもロッカーたちのハートを刺激するらしく、驚くような面々がこの曲を歌っています。
すなわち、桑田佳祐大友康平徳永英明ASKAらです。
わたしは、彼らの歌い方をハイブリッドで表現しながらも、基本的には自分の声に最も合う(と思われる)クレイジーケンバンドバージョンで歌いました。
ゴスペル隊の活躍もあって非常に盛り上がり、アンコールがかかりました。


サザンオールスターズの「蛍」を歌う♪

鎮魂の祈りを込めて歌いました♪

会場内に大量の蛍が・・・・・


アンコールでは、桑田佳祐の「蛍」を歌いました。21日公開の映画「永遠のゼロ」の主題歌です。切ないスロー・バラードで、特攻で大空に散っていった若者たちの鎮魂の歌です。
「何のために己を断って 魂だけが帰り来るの? 闇の飛び交う蛍に連れられ君がいた気がする」という歌詞などはスピリチュアルな世界観で、まさにブログ「冨屋食堂」に書いた「ホタル」の物語そのものです。
最後の「涙見せぬように笑顔でサヨナラを 夢溢る世の中であれと祈り」という歌詞には、グリーフケアの要素があります。そう、「君にサヨナラを」も「風の詩を聴かせて」も桑田佳祐のソロ・ナンバーでしたが、「蛍」はサザンオールスターズ初のグリーフケア・ソングなのです!
知覧の映像も背後で流れ、ハンカチを目に当てながら、この歌を聴いてくれた人もいました。この歌を紫雲閣の忘年会で歌うことができて、本当に良かったです。


最後は「末広がりの五本締め」で



カラオケ・タイムの後も、みんなで酌をし、酌をされつつ、大いに盛り上がりました。
最後は、北九州紫雲閣の青木総支配人によるサンレー名物「末広がりの五本締め」で締め括りました。今夜は、本当に心から楽しめる良い忘年会でした。
これから、いよいよシーズン真っ只中で、忘年会が続きます。
明日も、営業責任者の忘年会に参加します。肝臓に気をつけて、頑張ります!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2013年12月9日 佐久間庸和