七尾視察

東京から飛行機で北陸に入りました。
小松空港から迎えの車に乗って、一路、七尾に向かいました。七尾といえば、かつて七尾城を落としに来た上杉謙信が有名な「九月十三夜陣中作」という漢詩を読みました。戦に明け暮れていた謙信は、夜空の美しい月をながめて平和な世界を夢想したのかもしれません。


久しぶりに七尾に来ました



その七尾にわが社は2007年9月、七尾紫雲閣をオープンしました。
その竣工式で、わたしは「名月の下で詩を詠む謙信の心しのびて七尾に来る」、「いにしへに謙信公の落としたる 七尾うつくし われら見参」という2首の歌を詠みました。
まずは、その七尾紫雲閣を訪れました。久しぶりです。
北九州から赴任している三宅晋司支配人も元気そうでした。



この七尾紫雲閣ですが、少々手狭になってきたので、他の場所に移転することにしました。
その新しい用地を視察したのですが、七尾でも最高の立地で、安心しました。
サンレー北陸の東孝則常務と高市修部長が詳しく説明してくれました。
新しい七尾紫雲閣は来年の春にオープン予定ですが、今から楽しみです。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2013年9月5日 佐久間庸和