中部ブロック会議

わたしは、金沢にいます。
今日は、全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の中部ブロックが開催されたのです。
会場は、わが社の結婚式場「マリエールオークパイン金沢」でした。
ちなみに現在、わたしは全互連の副会長を務めています。


マリエールオークパイン金沢の前で

会議前に館内をチェックしました



全互連は、冠婚葬祭互助会の保守本流です。冠婚葬祭互助会とは、その名の通りに「相互扶助」をコンセプトとした会員制組織です。終戦直後の1948年に、西村熊彦という方の手によって、日本最初の互助会である「横須賀冠婚葬祭互助会」が横須賀市で生まれました。そして、横須賀から名古屋へ、さらには静岡へと、全国に広まっていきました。
いわゆる「平安閣グループ」と言われている互助会集団が全互連なのです。
そして、中部ブロックこそは全互連の心臓部分といえるでしょう。


ブロック会議のようす

当番互助会の挨拶をしました



13時半からの理事会に続いて、14時からブロック会議が開催されました。
冒頭に、当番互助会挨拶があります。わたしは、次のように述べました。
「ようこそ、金沢へ! 北陸最大の都市である金沢市の現在の人口は、約46万5000人です。前田利家公の金沢城入城を記念しての祭りである「百万石まつり」が毎年6月に行われ、多くの観光客で賑わいます。伝統工芸が盛んで、特に金箔の全国シェアは99%。京都の金閣寺はすべて金沢の金箔を使用しています。大きな話題としては、北陸新幹線が平成27年3月に開業します。東京と金沢の間は現在は約4時間ですが、開業後は約2時間30分に短縮されます。なによりも金沢は情緒豊かな文化都市であり、わたしが日本全国で一番好きな街です。この金沢に業界のみなさまをお迎えすることに大きな喜びを感じています。今日の会議が実りあるものになることを願っています。どうぞ、よろしくお願いいたします」



その後、中部ブロック長である富士平安閣互助会の山崎社長の挨拶があり、サンレーの佐久間康弘室長が議長に指名されて、議長席に着きました。わが社からは、東常務、松田取締役業務管理部部長、畑中執行役員営業推進部部長、大塚冠婚部総支配人、槇経営管理部部長、三輪経理課長も会議に出席しました。
その後、研修も含めて、重要な案件が続き、17時半に終了しました。


懇親会のようす

懇親会のようす



研修会の終了後は、懇親会が開かれました。
最初に、全互連副会長である名古屋冠婚葬祭互助会の土、田社長が挨拶し、それから今治冠婚葬祭互助会の青野社長が乾杯の音頭を取りました。
マリエールオークパイン金沢の心づくしの料理と、美味しいお酒を飲みながら、業界の仲間たちとの楽しい会話が進みました。懇親会で話しかけてくれる人の中には当ブログを読んでくれている人が多く、嬉しかったです。特に、みなさんがブログ「戦国武将会議」で紹介した会議をよく知っていたので、驚きました。



懇親会の終了後はホテルのBARに河岸を替えました。
金沢の夜景を見ながら、赤ワインをたくさん飲みました。
さらに有志と一緒に、三次会のカラオケに行きました。みなさんのリクエストにお応えして、まずは矢沢永吉の「アイ・ラブ・ユー,OK」を歌いました♪
するとリクエスト・コールが出たので、わたしは次のように言いました。
「今日、オレには嬉しかったことが2つあります。1つは、オレの大好きなサザンの復活が発表されたこと。もう1つは、大好きなみなさんが金沢に来てくれたことです」
そして、万感の想いを込めてサザンの「素敵なバーディー」を歌いました♪
そんなこんなで、金沢の夜は更けていったのでありました。



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2013年6月26日 佐久間庸和