世界平和パゴダHP

世界平和パゴダ公式ホームページが開設されました。
これまでHPがなくて多くの方々にご不便をおかけしてきました。
ようやく開設されて安心しています。どうぞ、こちらをクリックされて下さい
ブログ「世界平和パゴダ再開披露パーティー」で紹介したように正式なお披露目も済んで、パゴダの存在は広く世間に知られてきました。

開設した世界平和パゴダ公式HP



公式HPには、次のような挨拶文が掲載されています。
北九州市門司港の和布刈公園山頂にそびえ立つ世界平和パゴダは、日本とミャンマー(旧ビルマ)の親善と仏教交流、世界平和の祈念及び第二次世界大戦時に門司港より出兵した戦没者の慰霊を目的として、1958年、国内唯一の本格的ミャンマー式寺院として建立されました。
平成23年12月から、僧侶の不在や運営資金難を理由に一時休館しておりましたが、関係各位のご尽力により、平成24年8月、ミャンマー仏教会から新たにお二人の僧侶を迎え、再開を果たすことができました。現在お二人の僧侶は、この世に生きるすべての人が、危険に合わず、健やかに、心安らかに、そして幸せで安寧に暮らせることを念じ、日々慈経を唱えております。
そしてこの度、世界平和パゴダの永続的存続を図るため、新たに「世界平和パゴダ奉賛会」が発足いたしました。皆様からの会費につきましては、世界平和パゴダの運営資金とさせていただきますとともに、将来的には、ミャンマーの教育・文化の支援、また、世界平和運動基金として役立てていきたいと考えております。
皆様におかれましては、本会趣旨にご賛同いただけましたら、何卒ご入会くださいますようお願い申し上げます」


今後の行事も紹介されています



公式HPには、「世界平和パゴダで今後予定されている行事なども紹介されています
平成25年5月15日〜19日までは「パターン祭・供養会」が開かれ、5月25日にはかの出光佐三翁が創始した「門司みなと祭り」のパレードに参加します。
7月27日・28日(または9月20日〜29日)には「ミャンマー祭り〜ミャンマー友好フェアin北九州」が開催され、さらに9月21日には「仏教が世界を救う」と題して「〜ミャンマーと日本をつなぐ〜仏教交流シンポジウム」を開催します。同シンポジウムには、世界平和パゴダ住職であるウイマラ師をはじめ、京都大学こころの未来研究センター教授の鎌田東二氏、高野山大学准教授の井上ウイマラ氏、そして小生が出演いたします。



なお、世界平和パゴダでは、世界平和パゴダ奉賛会の会員を募集しています。
この奉賛会は、パゴダの再開を機に、新たに発足しました。奉賛会では地元企業はもとより一般の方々にも広く募集を行い、会費は世界平和パゴダの運営資金とするとともに、将来的には、ミャンマーの教育・文化の支援、また、世界平和運動基金として役立てていきたいと考えているそうです。この奉賛会は、一時的な組織ではなく、永続的なものです。会員は原則として終身会員で、退会は自由です。奉賛会を通じて、両国の仏教交流と親善が進むことを、わたしは願っています。入会の資格に制限はありません。仏教徒であるかないか、住所も問いません。誰でも入会できます。



日本で唯一の上座部仏教の寺院であり、戦没者の慰霊施設でもある世界平和パゴダとの関わりを深め、寺院の護持発展に心をお寄せいただける方は、こちらをクリックされて下さい
どうか、このブログを読まれている方も世界平和パゴダ奉賛会の会員になっていただきますよう、よろしくお願いいたします。合掌。



2013年4月30日 佐久間庸和