今日は、５月１０日。わたしの５４回目の誕生日です。
４年前は「自分が５０歳になったなんて！」と思ったものでございます。
ばってん、もう今年は５４歳になったからといって別に驚きゃしませんね。
わしは、５０代にすっかり慣れてしまったようでごわす。（笑）
５４歳になりました（サンレー社長室の「庸軒ごよみ２０１７」）
誕生日を祝うということは、「あなたがこの世に生まれたことは正しいですよ」と、その人の存在を全面的に肯定することです。人間関係を良くするうえで、これほど大切なことはありません。「人間尊重」をミッションとするわが社では、毎月の社内報に全社員の誕生日情報を掲載（年齢は秘密）し、「おめでとう」の声をかけ合うように呼びかけています。
誕生日当日には、社員のみなさんにバースデーカードを添えて、ささやかなプレゼントをお渡しします。今年は、ブログ「『金の太陽 銀の月』盃セット」で紹介したサンレー創立５０周年記念の品で、社長のわたしも貰いました。大切にします！
会社から「金の太陽 銀の月」盃セットが贈られました
執筆三昧だった一昨年、昨年と違って、今年のゴールデンウィークはのんびり過ごしました。
じつは、『唯葬論』(三五館）と『儀式論』（弘文堂）の両ライフワークを書き上げて、「どうしても書かなければならないことは書いた」という想いがあります。あとは、本に書いた考えを実践に移すことのほうが大切だと思っています。今年の連休は、次回作の構想ではなく、サンレーの第二創業期の発展戦略について、ずっと考えていました。
これからも頑張ります！
＊よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
２０１７年５月１０日 佐久間庸和拝
