東北・北海道ブロック会議

は〜るばる来た〜ぜ〜、函館へ〜! 函館の気温は10度ぐらいで寒かった!
11日の16時から函館の結婚式場「マリエール函館」で、全互連の東北・北海道ブロック会議が開催されました。冒頭、武田ブロック長の挨拶に続いて、わたしが会長挨拶をしました。


会場の「マリエール函館

重厚で高級感のある結婚式場です

チャペルも素敵でした!


わたしは、最初にブログ「全互連総会」で紹介した東北・北海道ブロック主催の山形県米沢市での総会でお世話になった御礼を述べました。それから、「2年前に会長に就任させていただいて以来、全国のブロックをずっと回っております。なかなか日程が合いませんでしたが、やっと東北・北海道ブロック会議に参加させていただくことができました。遅くなって申し訳ございません」と言いました。


ブロック会議の案内板



それから、わたしは「今日、函館に来るのを大変楽しみにしていました」と述べ、その理由が2つあることを明かしました。1つは、生まれて初めての函館訪問であること。もう1つは、函館から北海道新幹線に乗るのが夢だったことです。北海道新幹線のラベンダーのグリーン色に合わせて、わたしもグリーンのネクタイを締めてきました。それから、地震で甚大な被害を受けた熊本を訪問し、義捐金をお渡ししてきたことなどを報告しました。


ブロック会議の案内板の前で



会議は、武田ブロック長の見事な進行のもと、順調に進んでいきました。さまざまな議題をテキパキとこなした後、最後に「各社の近況報告」の時間がありました。これが非常に参考になりました。最後は、弊社の近況報告もさせていただきました。わたしは、一連の50周年記念のイベント、グリーフケア・サポートの試み、そして「禮鐘の儀」の話などをしました。特に、「禮鐘」が好評で、仙台の互助会さんが取り入れたいと言って下さいました。


懇親会のようす

冒頭、会長挨拶をしました

函館への想いを述べました

来月の総会の案内もしました



ブロック会議の後は、懇親会が開催されました。
ここでも、最初に会長挨拶がありました。わたしは「函館は港町ということで、故郷の門司と似ていて落ち着きます。初めて、東北・北海道ブロックに来させていただきましたが、みなさんの真摯な取り組みに感銘を受けました。このブロックから始まったという互助会キャンペーンは、今や中部ブロックでも盛況をきわめていますが、全互連の60周年を機に、ぜひ全国キャンペーンを実現しましょう!」と述べ、最後に「来月は北陸で総会が開催されます。ぜひ、みなさまの参加をお待ちしております!」と締めました。


懇親会は大いに盛り上がりました!

料理がどれも美味しかったです



それから、函館平安システムの金沢社長の乾杯の発声で、懇親会が開始されました。
美味しい料理が提供され、宴は大いに盛り上がりました。
会議では「ちょっと大人しいかな」と思っていた方々もお酒が入ると明るく饒舌になり、やはりこういった懇親会の重要性を痛感しました。


念願の「函館の女」を歌いました♪



でも、みなさんがもっと明るく饒舌になったのは、二次会です。
函館を代表する素敵なスナックで開催されましたが、みなさんカラオケがとてもお上手で、芸達者なので驚きました。本当に、北国の方は人間性の豊かさを感じます。
わたしは、最初に北島三郎の「函館の女」を歌いました♪
函館で「函館の女」を歌うのが長年の悲願だったので、感無量でした。
札幌を訪れたときは「恋の町札幌」を歌い、長崎に行ったときは「長崎は今日も雨だった」を歌う・・・・・・わたしは、そんな人間でございます。


港町ブルース」を歌いました♪



ご当地ソングを歌うのは、オッチョコチョイだからだけではありませんよ。その土地の地名が入った歌を歌うことは「国誉め」となり、儀式的な効力を発揮するからです。最後の一曲もリクエストされましたが、わたしは森進一の「港町ブルース」を歌いました♪ この歌は、初めに「函館」が登場し、その後、各地の港町が続々と登場します。全互連のような全国団体のテーマソングにぴったりです。わたしは、心を込めて「港町ブルース」を歌わせていただきました♪ 



歌い終わると盛大な拍手を頂戴し、感激いたしました。最後は、函館平安システムの金沢専務による中締めで、懇親会はお開きとなりました。
翌日は早朝にホテルを出発し。函館の半日観光の後、わたしは北海道新幹線で東京に向かいます。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年5月12日  佐久間庸和