中部ブロック表彰式

4月22日、ブログ「名古屋墓参」で紹介したお墓参りの後、わたしは名古屋市の結婚式場「ブライドスクウェア美翔苑」で開催された全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の中部ブロック拡大キャンペーン表彰式に出席しました。その後、「ブライドスクウェア美翔苑」のチャペルに移動し、参加者全員で記念撮影を行いました。わたしは全互連の会長ということで、中央に座らせていただきました。受賞者のみなさんはとても誇らしげで嬉しそうでした。


懇親会のようす



それから、懇親会が開催されました。冒頭、わたしが会長として挨拶をしました。わたしは「地震が続く九州からやって参りました。まずは、このたびの地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々の不安や心配や苦悩が少しでも軽減されることを心からお祈りいたします。わたしは2014年6月に全互連の会長に就任しましたが、その場所がまさに熊本でしたので、非常に複雑な心境です」と述べました。


冒頭、会長として挨拶しました



それから、わたしは「受賞者のみなさまにおかれましては、誠におめでとうございます。みなさまのお顔を拝見し、スピーチをお聴きしていると、この仕事に心からの誇りを持っておられると感じました。世の中には売られている色々な商品がございますが、互助会は冠婚葬祭という『人の道』を売るというこの上なく価値のある商品です。営業活動において、『自分の売っているものは正しい商品だ』という自信と誇り以上に力になるものはありません。日本人の幸せのためにも、これからも互助会の拡大に努められて下さい」


感謝の心を忘れない!



それから、わたしは「みなさまのスピーチを聴いていて、サポートして下さる方々への感謝の言葉に感銘を受けました。その感謝の心こそが、みなさまがこの場所におられる最大の秘密ではないかと思います。わたしも、つねづね、お世話になった方への感謝の心を絶対に忘れないように心掛けております。じつは、わたしは今日、とても大切な恩人のお墓参りをしたのですが、墓前で『佐久間です。有難うございます』という想いをお伝えしました」と述べました。すると、故圡田三次郎会長の生前の姿が心に浮かんできて胸にこみ上げるものがあり、不覚にも声を詰まらせてしまいました。



その後、キャンペーン第1位の福永さんによる乾杯の音頭で宴が開始されました。
福永さんはわたしと同じテーブルでしたが、そのお話は大変貴重な内容でした。
福永さんのもとには多くの営業マンのみなさんが集まり、彼からいろんな言葉を引き出して、学びを得ていました。素晴らしいことです。


大いに盛り上がる懇親会



懇親会の最後は、山下副会長(117社長)の中締めの挨拶がありました。
山下副会長は「いつも、この会に参加させていただくたびに元気になります。みなさんは、冠婚葬祭をあげるきっかけを売ることによって、人と人とのつながりを深めるという素晴らしい仕事をしておられます。また、来年この会でお会いしましょう!」と述べられ、一本締めをされました。わたし自身も、大きな刺激を受けた会でした。全国には、こんなにも多くの「天下布礼」の同志がいることを実感し、勇気を頂きました。みなさん、ありがとうございました!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年4月23日 佐久間庸和