全互連賀詞交歓会

ブログ「魚住りえ講演会」で紹介した経営者経営研究会は、非常に盛会でした。
その後、26日の17時から全互連「新年賀詞交歓懇親会」が開かれました。
場所は、東京・亀戸にある(株)日冠さんの結婚式場「アンフェリシオン」です。


全互連新年賀詞交換懇親会のようす

最初に会長挨拶をしました



最初に全互連の会長であるわたしが挨拶しました。
わたしは「新年明けましておめでとうございます。全互連会長の佐久間でございます。皆様方には、すがすがしい新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。本日は、ご多忙の中を、全国冠婚葬祭互助会連盟の新年賀詞交歓会に、多数のご臨席を賜りました。誠にありがとうございます。年頭にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。話し方の講演の直後の挨拶は非常にやりにくいです」と述べると、会場から笑いが起きました。それから、わたしは「今年は、117さん、ユウベルさん、ライフシステムさん、そして弊社サンレー・・・全互連加盟各社が50周年を迎える節目の年です。この正月、わたしはずっと『なぜ儀式は必要なのか』について考えましたが、自分が結婚したときはきちんと結婚式を挙げ、親が亡くなったときにはきちんと葬儀を挙げないとゲスの極みになると思い至りました」と述べました。


会長として新年の挨拶を述べました



続いて、「会長としての任期中は、皆様方と一致団結してこの難局を乗り越え、業界発展のために努めてまいりたいと考えておりますので、皆様方におかれましては、今後ともご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。最後に、全互連加盟互助会各社の皆様方の益々のご発展と関係者各位のご健勝をお祈り申し上げ、わたしの新年の挨拶といたします。本日は誠にありがとうございました」と申し上げました。



続いて、来賓を代表して互助会保証株式会社の藤島社長、全互協の井辺専務理事が挨拶されました。そして、全互連の新道前会長(あいプラン社長)の音頭で乾杯しました。
会場には、和気あいあいとした家族的な雰囲気が流れました。
その中で、全国各地の仲間たちと楽しい時間を過ごすことができました。
最後は、ユウベルの上田社長による「万歳三唱」で終わりました。



全互連は、冠婚葬祭互助会業界の保守本流であります。「縁」や「絆」の重要性が叫ばれている今こそ、地域社会に深く根差した全互連各社の役割は大きいと思います。翌21日は、大塚で全互協の理事会および臨時総会、そして新年賀詞交歓会が開催されます。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年1月20日 佐久間庸和