サンレー本社忘年会

26日の夜、サンレー本社の忘年会が行われました。
忘年会の会場は、もちろん、松柏園ホテルです。
日頃から冠婚葬祭の現場部門をサポートする本社スタッフが集まりました。


サンレー本社忘年会のようす

冒頭に、社長として挨拶しました

石田部長の音頭でカンパイ!



最初に、社長のわたしが挨拶しました。わたしは「1年間、大変お疲れ様でした。今日、ついに小倉紫雲閣のリニューアルが完了しました。素晴らしい精神文化の殿堂となりました。みなさんにも長い間、騒音その他で大変不便をおかけしましたが、おかげさまで立派なものが完成し、安心しています。来年は新しい城で、快進撃しようではありませんか! どうか、みなさん、大いに飲んで食べて歌って、今年を締めくくって下さい!」と述べました。その後、企画部の石田部長の乾杯の音頭で宴がスタートしました。


わたしのテーブルのみなさんと

佐久間会長のテーブルで・・・・・・



日頃はなかなか話せない人たちとも言葉を交わしました。
差しつ差されつで、メートルも上がりますね。
楽しい会話に、さらにお酒が進みます。いや、ほんとに。
忘年会は有意義かつ楽しく過ぎていきました。


マン太朗メガネ・ブラザーズが「世界に一つだけの花」を熱唱♪



忘年会が盛り上がった頃、いよいよカラオケタイムです。
続々と芸達者が登場し、会場は大いに湧きました。
今年は、なぜかブログ「ともいき倶楽部」で紹介した小ノ上マン太朗さんを意識したメガネをかけた人が多かったです。(笑)5人のマン太朗メガネ・ブラザーズが次々に登場して、SMAPの「世界に一つだけの花」を歌ったときは壮観でした。(笑)


ももいろクローバーZ”の曲で入場しました♪

ヤンキースのユニフォーム姿で挨拶しました



ついに、わたしの順番が来ました。わたしはカラオケが大嫌いなので固辞したのですが、みなさんが「どうしても社長の歌が聴きたい」と言うので仕方なく歌いました。
会場に「佐久間社長は何が気に入らないのか腹をかかれて、先程お帰りになられました。その代り、今夜はニューヨークからBIGなゲストに来ていただきました。それでは、ご入場下さい!」というアナウンスの後、大音量で響き渡る“ももいろクローバーZ”の曲とともに、ニューヨークヤンキースのユニフォームに身を包んだわたしが入場しました。入場時には混乱が予想されるということで、わたしは屈強なボディガードである“Mr.クニユキ”&“Mr.ソノダ”の肩につかまって入場しました。2人とも大きな人で、安心感がありました。
わたしがステージに駆け上がると、盛大な拍手が起きました。
わたしは「ニューヨークヤンキース田中将大です。マー君と呼んでくれますか?」と言いました。それから、「明後日の有馬記念のために、帰国しました」と言いました。


NO.NEWYORK」をブチかます

心を込めて熱唱しました♪



そして、BOOWYの「NO.NEWYORK」をブチかましました。観客がステージ前方に集まって、ワーワー騒ぐので、ちょっと怖かったです。最後は投球ポーズを決めて、「クロダさん、お元気で!」「イチローさん、来年はどうするんですかー?!」と絶叫しました。


やしきたかじんを偲びました

やっぱ好っきや〜っねぇん!



歌い終わって、とっとこハム太郎じゃなくて、とっとと失礼しようとすると、ものすごいアンコールが起きました。それで、わたしは今年1月3日に亡くなった関西の歌手やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」を歌いました。なぜ、この歌を選んだかというと、松柏園ホテルの山下格総支配人および、サンレー企画部の石田恭一部長が、やしきたかじん最後の日々をベストセラー作家の百田尚樹氏が綴った『殉愛』(幻冬舎)を読んでいると知ったからです。わたしも同書を読みましたが、やしきたかじんという歌手に強い興味が湧きました。
大阪を愛したたかじんに敬意を表して、ニューヨークヤンキースのユニフォームを阪神タイガースのユニフォームに着替えて歌いました♪ なんでやねん!?
やっぱ好きやねん」も大いに盛り上がりました。
わたしは、「サンレーのみんな、やっぱ好きやねん!」と心の中で叫びながら歌いました♪ 
歌い終わると、「さくら〜!」と絶叫しました。



その後は、お楽しみ大抽選会が行われました。
わたしの社長賞は、瀬津神職に当たりました。
会長賞は、筑豊のMSセンターの方に当たりました。
全員に当たる空くじなしの抽選会に盛り上がりました。


挨拶をする中野取締役

最後は「末広がりの五本締め」で・・・



最後は、中野取締役の音頭によるサンレー名物の「末広がりの五本締め」で宴を閉じました。指も1本より2本、2本より3本、4本、5本のほうが良い音が出ます。
人間の場合も、まったく同じではないでしょうか。
1人ではできないことでも、多くの仲間が集まれば、いろんなことができる。
「会社」も「社会」も、つまるところ、人の集まりにほかなりません。
社会とは最初から「有縁」であり、「無縁社会」などありえないのです。


松柏園ホテルの正月飾りの前で

もういくつ寝ると、お正月♪



こうやって、同じ会社に集った者同士が忘年会を開くのも「縁」あってのことです。
「縁」によって結ばれた人々が集う「宴」は最高です!
「真の贅沢とは人間関係の贅沢である」とのサン=テグジュペリの言葉は真実ですね。
仲間たちと大いに語り、大いに笑い、大いに飲んだ忘年会でした。
会場を出ると、松柏園ホテルはもう正月の飾り付けがされていました。

 


行く年を忘るるもよし
来る年を望むるもよし 
酒は飲め飲め(庸軒)




*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年12月27日 佐久間庸和