年中行事のうた


わたしは、「庸軒」の雅号で道歌を詠んできました。
これまで詠んだ道歌は、一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」内の「庸軒歌集」に集められています。しかしながら数が多くなったため、当ブログで新たにジャンル別に紹介しています。今回は、年中行事に関連した6首を紹介いたします。
(  )内の数字は、「庸軒歌集」の通し番号です。


松柏園ホテルの正月飾りの前で



(036)クリスマスの日に


ありし日のイエスとマザー想いつつ 
          賛美歌を聴くこの聖夜かな


(037)平成18年1月度 総合朝礼で


何よりも正月こそ楽しけれ 
          成人式の晴れ着もまぶし


(038)節分祭にて 
                       

鬼は外 豆を投げれど 
       赤鬼の泣いた顔見て 鬼も内へと


(074)忘年会(望年会)について


行く年を忘るるもよし
       来る年を望むるもよし 酒は飲め飲め


(180)人間関係を良くする道歌 テーマ「祭り」        


神と人 人と人とのつながりを 
          結びなおすは祭りの力


(229)平成23年8月度平成心学塾 テーマ「お盆」       


迎へ火で先祖を想ふ夏にこそ 
          かの地の霊に祈り捧げん


サンクスフェスタの盆用品コーナー



なお、わたしが「庸軒」として詠んだ道歌は、ブログ『庸軒歌集』ブログ『庸軒いろは歌』で紹介したブックレットにも掲載されています。さらには、『ハートフル・カンパニー』『ホスピタリティ・カンパニー』(ともに三五館)および『人間関係を良くする17の魔法』(致知出版社)でも紹介しています。「天下布礼」にとって、道歌は大きな力を秘めていると思っています。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年11月7日 佐久間庸和