全互協総会

8月27日は、一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の定時総会が開催されました。会場は、東京・亀戸にある結婚式場「アンフェリシオン」です。
ブログ「全互協創立40周年記念式典」で紹介した、あの「互助会のいちばん長い日」から1年以上が経ったわけで、月日の過ぎる速さを痛感します。


会場となった「アンフェリシオン」の入口

総会会場のようす

冒頭、社会貢献基金の表彰がありました

わが社も表彰されました



定時総会は15時10分から開催されました。
冒頭、社会貢献基金に多額の募金をした互助会の表彰が行われ、わが社も表彰されましたので、社長であるわたしが起立して拍手を受けました。
今日の総会では、役員改選があり、多くの新しい理事が誕生しました。わたしの弟である佐久間康弘も新理事に就任しました。兄弟で理事になっているのは、かの齋藤兄弟と佐久間兄弟だけのようです。ありがたいことです。
宇宙兄弟」ならぬ「互助会兄弟」として業界発展のために頑張ります!



その齋藤兄弟の長男である齋藤斎副会長(ベルコ社長)が杉山雄吉郎会長(あいネット会長)に代わって、全互協の新会長に就任されました。齋藤新会長は「この業界の未来のために、全互協をブランドにしたいです!」と力強く挨拶されました。続いて、退任されることになった杉山会長が「みなさん、4年間、本当にありがとうございました。お世話になりました」と挨拶されました。そして、齋藤新会長から杉山会長へ感謝状が渡されましたが、その姿を見て、わたしはブログ「全互連の会長に就任しました」で紹介したように、退任される全互連の新道喜信会長に感謝状をお渡ししたことを思い出しました。


多くの参加者で賑わう懇親会のようす

ブロガーの岸さん(中日映像出版会長)と



総会の終了後は、政治連盟大会を経て、18時から懇親会が開催されました。
多くの国会議員の方々が来場されて挨拶されましたが、昨年のようなドタバタもなく、18時30分には互助会政治連盟吉田茂視会長(メモリード社長)の音頭で乾杯が行われました。
わたしは多くの方々から「佐久間進会長の本を送っていただいて、ありがとうございます」とか「日経のインタビュー記事、読みましたよ」などと声をかけていただき、恐縮しました。
懇親会は大いに賑わいましたが、ブロガーとして活躍中の岸邦晴さん(中日映像出版会長)にもお会いし、例によって記念撮影をしました。
岸さんは、この日のことをブログ記事に書かかれています



また、懇親会の途中で、齋藤新会長ともお話しました。
わたしは齋藤新会長に「おめでとうございます。期待しています。頑張って下さい!」と述べました。齋藤新会長とわたしは同い年ですので、「これからも協力し合って業界を盛り上げていきましょう!」と誓い合いました。最後は、固い握手を交わしました。



懇親会の最後は、山下裕史副会長(117社長)が突然の指名を受けて中締めの挨拶をされました。山下副会長は突然の指名にもかかわらず、また会場が少々騒がしくても、まったく動じないで見事な挨拶をされました。山下副会長の威風堂々とした様子を見て、わたしは「次の業界のリーダーは、この人しかいないなあ・・・」と改めて思いました。



懇親会の終了後は、この日の会場のオーナーであり、全互連の専務理事でもある小泉博久さん(日冠社長)と全互連の西尾恭一事務局長の3人で作戦会議をすることになりました。3人で夜の亀戸の繁華街に繰り出しましたが、まずはわたしがぜひ一度行ってみたいと思っていた「亀戸餃子本店」に向かいました。先日、『バチ当たりの昼間酒』魚乃目三太、なぎら健壱著(少年画報社)という本を読んだら、この店が登場して、なぎら健壱サンが昼間からビールを飲みながら食べる餃子が最高に美味しそうだったのです。


でも、「亀戸餃子本店」に行ってみたら、もう閉店した後でした。わたしたちは隣の焼き鳥屋さんに入りましたが、この店は小泉社長の友人のお店だそうで、とても焼き鳥が旨かったです。
わたしたちは焼き鳥を齧りながら、生ビールやレモンサワーを飲み、業界の今後について熱く語り合いました。懇親会に続いて、かなり飲んだわたしは千鳥足で亀戸駅に向かったのでございます。明日は、わたしが監査役を務める互助会保証株式会社の総会が開かれます。



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2014年8月28日 佐久間庸和