新年夜間初例会

1月9日、延岡から大分を経て17時過ぎに小倉に戻ってきました。
いったん自宅に寄ってシャツとスーツを着替え、松柏園ホテルに向かいました。


延岡から松柏園に駆けつけました

小倉ロータリークラブの新年神事のようす



18時半から小倉ロータリークラブの「新年夜間初例会」が開かれるのです。
会場は、わがホームグラウンドである松柏園。まずは、ホテル内にある神社「顕斎殿」にメンバーが集って新年の祈願を行いました。戸上神社の是則神職が神事を執り行って下さいました。いつも「月次祭」などで参加しているわたしですが、ロータリアンとして参加する神事はいつもと違った趣がありました。



その後、場所を大広間に移して、例会が開催されました。
司会は、スマイル保険サービス社長の松永会員でした。
小島会長の点鐘に続いて、ロータリーソング「奉仕の理想」が歌われました。ソングリーダーは瑞松寺住職の末廣会員です。しばらく例会をお休みされていた末廣住会員ですが、久々に元気な顔を見せていただき、安心しました。


挨拶する小島会長



その後は小島会長による「会長の時間」がありました。
続いて「ニコニコ献金」で、小島会長と末廣住職がニコニコされました。
わたしも「あけまして、おめでとうございます。本日は松柏園ホテルを御利用いただき、誠にありがとうございます。いよいよ、当ホテルのスーパー・リニューアルがスタートいたします。本年も、どうぞよろしくお願いいたします」という内容でニコニコしました。
最後に、小島会長の点鐘で例会が終了しました。



引き続き、小倉ロータリークラブの新年会が開催されました。
司会は、小倉競馬場の場長である重松会員でした。重松会員は柔道家として非常に有名ですが、ユーモアに溢れた名司会者でもあります。
まず、これまた「ユーモアの達人」として知られる親睦活動委員会の村上委員長(永照寺住職)より御挨拶があり、続いて事務局の山本さんが詩吟を披露してくれました。山本さんは各種の詩吟の大会で入賞されている名人です。山本さんの詩吟をお聴きするのは昨年の正月に続いて二度目ですが、息を呑むほど素晴らしいものでした。


カンパ〜イ!



続いて、クラブの最年少である合馬内科クリニック副院長の合馬会員による音頭で乾杯。合馬会員は非常にお酒が強く、スピーチが面白いことで知られます。この日のスピーチも会場を笑いの渦に巻き込みました。華やかに新年会がスタートしました。新年会は大いに盛り上がり、みなさん、お酒もたくさん飲まれました。何人もの方から「松柏園の料理は本当に美味しいですね」と言っていただき、ありがたかったです。



しばらくして、「還暦祝い」の時間となり、司法書士ロイヤー合同事務所の代表司法書士である松本会員が紹介されました。この夜の担当の親睦活動委員である日本銀行北九州支店の宮田支店長が松本会員の頭に恒例の赤パンツを被せたのですが、よく似合っておられました。その後、松本会員からお礼の言葉がありましたが、「自分の両親はともに59歳で亡くなり、還暦を迎えることができませんでした。わたしは4人兄弟の末っ子なのですが、みんな還暦祝いは盛大に祝っています。両親の分まで長生きしたいと思います」と述べられました。わたしはその言葉に非常に感動し、ちょうどわたしの真向かいの席だった松本会員に感動したことをお伝えしました。


二村会員を呼び込む鱒見副会長

「皆の衆」を歌う二村前会長



最後は九州歯科大学の副学長である鱒見副会長が「閉会の辞」を述べられましたが、挨拶の途中で二村前会長を呼び込まれました。キョトンとしながらも前に出て来られた二村会員は十八番の「皆の衆」を歌われました。非常に盛り上がり、わたしは「そうだ、この歌につられて、わたしは小倉ロータリーに入会したんだ」ということを思い出しました。
じつは、この日、大分・宮崎の出張帰りに直行した疲れもあって体調が優れませんでした。
それでも、ロータリーのお仲間のみなさんと楽しい一夜を過ごすことができました。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年1月10日 佐久間庸和