牧野会長お別れの会

10月10日の11時から、冠婚葬祭互助会業界の大先輩の「お別れの会」に参列しました。(株)愛知冠婚葬祭互助会の故牧野昌司会長の「お別れの会」です。JR三河安城駅前にある同社の「ホテルグランドティアラ安城」で行われました。


JR三河安城駅の前で

会場となったホテルグランドティアラ安城

「お別れの会」の看板の前で

ホテルグランドティアラ安城の入口



名古屋駅から新幹線に乗って10分ほどすると、JR三河安城駅に到着しました。
この駅に降り立ったのは2度目です。1度目は、今は亡き愛犬ハリーが生まれたばかりのときに三河安城に住む愛犬家のお宅を訪ねたのでした。三河安城駅を出ると、すぐ目の前に豪華なホテルが建っていました。「故牧野昌司 お別れの会」の看板が立っています。


「MEMORIES」のコーナー

生前愛用した会長室のデスク

故人が生前愛用したスーツ

大量の胡蝶蘭が届いていました



故人は名門互助会である(株)愛知冠婚葬祭互助会の会長として、また高砂殿グループのリーダーとして活躍され、一般社団法人・全日本冠婚葬祭互助協会の副会長も務められました。昨年の全互協40周年記念式典では、経済産業大臣賞を受賞されています。「お別れの会」の会場へ至る通路には「MEMORIES」のコーナーとして故人の生前に愛用したデスクやスーツなどが展示されていました。また、大量の胡蝶蘭が左右に置かれ、純白の花道を作っていました。、


「お別れの会」の会場

素晴らしい花祭壇でした



「お別れの会」の会場には故人の遺影と見事な花祭壇が飾られていました。お別れの会実行委員長である吉田茂視メモリードグループ代表の挨拶に続き、「お別れの言葉」です。まずは業界代表として全互協の齋藤会長、次に友人代表として中部日本放送(株)の夏目相談役、そして社員代表として加納さんからの言葉が故人へ贈られました。
それから献花となり、お別れの会実行副委員長である愛知冠婚葬祭互助会の金森社長の挨拶に続き、最後は親族代表として故人の長男さんからお礼の挨拶がありました。



「お別れの会」の終了後は、食事会です。会場中に飾られた故人の思い出の写真を見ながら、立食形式で行われました。互助会保証(株)の藤島社長の発声で献杯となり、在りし日の故人を偲びながら、業界の先輩や仲間たちと会話を交わしました。
その後、13時に食事会もお開きとなり、わたしは三河安城駅から再び名古屋駅へ、そこから新幹線のぞみ31号に乗って小倉へと戻りました。
牧野会長は早稲田大学のご出身で、わたしの大先輩でした。
故人とは学縁と職縁の2つの「縁」があったのです。
牧野会長の生前の言葉で最も印象に残っているのは「わが社には、さまざまな『知』がある。その『知』をどう組み合わせていくかで、わが社のこれからの発展が決まる」というものです。
故・牧野昌司様の御冥福を心よりお祈りいたします。合掌。




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2014年10月10日 佐久間庸和