佐久間庸和です。
わたしには、2つの名前があります。本名である株式会社サンレー代表取締役社長の「佐久間庸和」とペンネームである作家の「一条真也」です。二刀流といえば、大谷翔平選手のような世界的スーパースターが思い浮かびますが、わたしもささやかな二刀流の人生を歩んでまいりました。

墓石に「佐久間庸和」の名が刻まれる
まずは本名の方ですが、ブログ「墓石開眼供養&納骨式」で紹介したように、今年9月20日、わが家の菩提寺である広寿山福聚寺で昨年9月20日に逝去した父の一周忌法要を行った後、新たにお寺の境内に建てられたわが家の墓石の開眼供養を行いました。墓石の裏には「令和七年九月二十日 佐久間庸和建之」と書かれています。父は八人兄弟の末っ子だったこともあり、生前に自分の墓を持っていませんでした。出生地の千葉県富津市に、佐久間家の墓はあります。父はもともと神道系の人間であり、自身が創建した「皇産霊神社」に祠をつくる案もありましたが、亡くなる直前に、「やはり広寿山福聚寺さんにお墓をつくりませんか?」とわたしが提案して、父も「うん、頼む」と言いました。費用は全額わたしが負担しました。けっこうな出費となりましたが、長男だから当然です。「鬼滅の刃」の炭治郎に「俺は長男だから我慢できた」という有名なセリフがありますが、わが人生もそのセリフの連続でした。
次に、ブログ「一条真也シートin小倉昭和館」で紹介したように、北九州を代表し、全国的にも有名な映画館である 小倉昭和館に「一条真也」の名前が刻まれた特別シートが誕生しました。わたしのすぐ後は「笑福亭鶴瓶」師匠、通路を挟んで右隣は小倉が生んだ大俳優である「草刈正雄」さん、1つ前は同じく小倉出身の名俳優の「光石研」さん、そのお隣は「大杉漣」さんのシートとなっています。わたしが選ばれたのは、今年1月17日に公開されたグリーフケア映画「君の忘れ方」の原案書『愛する人を亡くした人へ』(現代書林・PHP文庫)の著者であること、映画についてのガイドブックで小倉昭和館も登場する『死を乗り越える映画ガイド』、『心ゆたかな映画』(ともに現代書林)の著者であること、当ブログで連日のように映画レビューの記事をUPしていること、オフィシャル・シネマレビュー・サイト「一条真也の映画館」を運営していること、さらには5本の映画にチョイ役で出演していること。それらの併せ技ではないかと思います。一言でいえば「映画愛」の深さと強さで選んでいただいたような気がします。今年は墓石に「佐久間庸和」、映画館のシートに「一条真也」、の名を刻むことができました。これからも、この2つの名前を大切にしていきたいです。
これからも2つの名前を大切にします!
2025年9月25日 一条真也拝