沖縄へ!

11日、わたしは福岡空港から沖縄へ飛び立ちました。
主な目的は、沖縄の海で毎年この時期に行われる海洋葬に参列するためです。ブログ「海洋海洋散骨」で紹介した昨年4月9日のセレモニー以来、1年ぶりの開催となります。また、結婚式場やセレモニーホールの建設候補用地も視察する予定です。


福岡空港にて

出発口の前で

この3冊を持参しました

岡本太郎の『沖縄文化論』を再読しました



わたしはJTA57便に搭乗しましたが、本を3冊持ち込みました。タイトルは『沖縄文化論』(中公文庫)、『日本再発見』『神秘日本』(ともに角川ソフィア文庫)で、すべて著者は岡本太郎です。わたしはこの3冊をすでに以前読んでいますが、「バク転神道ソングライター」こと鎌田東二先生の最新刊『世阿弥――心身変容の思想』(青土社)に引用されていて興味をそそられ、再読したいと思いました。『世阿弥』には普天間宮のガマ(洞窟)についても興味深く紹介されており、那覇空港に到着したらそのまま普天間宮に向かうつもりです。わたしは、日本人の「こころ」の謎を解く鍵が沖縄にあるような気がして仕方ありません。


沖縄の海が見えてきました

那覇空港に到着しました



11日の日本列島はかなり寒く、中には真冬に逆戻りの地域もあるそうですが、沖縄は24度ぐらいで暖かいです。那覇空港に降り立ったわたしは、思わず「ああ、沖縄に帰ってきたなあ」とつぶやきました。これから、普天間宮を参拝した後は、冠婚葬祭施設の建設用地を数か所視察します。それから、サンレー沖縄の本社で、明日の海洋葬の段取りなどについて打ち合わせを行います。沖縄ではチョ―忙しいですが、なんくるないさー!


那覇空港にて



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年4月11日 佐久間庸和