5クラブ合同例会

23日の12時半から、「小倉5ロータリークラブ合同例会」がリーガロイヤルホテル小倉で開催され、小倉ロータリークラブの会員であるわたしも参加しました。


「小倉5ロータリークラブ合同例会」のようす



1905年2月23日、ポール・ハリスというアメリカ人が「シカゴ・ロータリークラブ」を設立しました。以来、この日は各地でロータリークラブの合同例会が開催されています。特に今年は「国際ロータリー創立110周年記念」ということで大いに盛り上がっているようです。



ロータリークラブというのは、小倉、小倉東、小倉南、小倉西、小倉中央(設立順)の5つのクラブのことです。やはり5クラブが一同に会すると、ホテルの大宴会場を埋め尽くす人数で壮観でした。冒頭、5クラブの会長さんたちが点鐘しましたが、それぞれに鐘の音色が違って、各クラブにも特性があるのだということがよくわかりました。それでも、最後は5つの音色が溶け合って見事なハーモニーを生んでいました。



それから、全員で「君が代」およびロータリーソング「我等の生業」を合唱しました。歌を合唱すると、いくら大人数でも人の心は1つになります。いろんな職業の方々がいて、この社会を形成している。それぞれが自分の職業を通じて奉仕の理想を追求すれば、社会は良くなる。そんなことを考えながら、わたしも大きな声で歌いました。


高校生たちが記念卓話を行いました



本日の記念卓話は、福岡県立苅田工業高校の生徒さんたちによる「鳥人間コンテストへの挑戦」でした。こういった合同例会の記念卓話といえば、市長をはじめ、著名人を招くことが多く、高校生たちが話すというのは異例なのですが、とても面白い卓話でした。話の内容そのものよりも、生徒さんたちの緊張ぶりとか、最後に「気をつけ、礼、ありがとうございました!」と礼儀正しく挨拶をした姿に好感を抱きました。彼らは今後も「鳥人間コンテスト」に挑戦し続けるそうですが、ぜひ優勝を期待しています。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年2月23日 佐久間庸和