旭日大綬章受章を祝う会

19日、「自見庄三郎君の旭日大綬章受章を祝う会」に参加しました。
会場はリーガロイヤルホテル小倉で、11時半からのスタートでした。会場前で自見御夫妻にお会いしたので、わたしは「本日は、おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べました。


天皇陛下より最高の栄誉を賜る

喜びの自見御夫妻



自見庄三郎先生は1945年の生まれの元政治家です。
また、医師、医学者、医学博士でもあります。ハーバード大学公衆衛生学部主任研究員、九州大学医学部講師、衆議院議員(7期)、参議院議員(1期)、郵政大臣(第63代)、内閣府特命担当大臣(金融担当)、郵政改革担当大臣(菅内閣、野田内閣)、国民新党代表(第3代)、国民新党参議院議員会長などを歴任されました。


自見大臣(当時)からのビデオ・メッセージ



まさに地元を代表する政治家であった自見先生ですが、自民党時代にはわたしが小倉支部政調会長を務めたご縁もあります。小倉高校の大先輩でもあるご本人から直々にお願いされたのでした。また、ブログ「孔子文化賞受賞祝賀会」で紹介した小生の祝賀会では発起人をお願いいたしました。当時の自見先生は国務大臣(金融・郵政改革担当)の要職にありました。祝賀会では、緊急の金融対策会議のために出席できなかった自見大臣からのビデオ・メッセージが流されました。自見大臣は、『論語』の言葉をたくさん紹介しながら、わたしのことを「日本が誇る『論語』の専門家であり、孔子の精神を見事に経営と人生に反映している稀有な方」とのお言葉を寄せて下さいました。心より感謝しております。


ズラリと壇上に並んだ発起人一同

御礼の挨拶をされる自見先生

本当に、おめでとうございます!

カンパ〜イ!



旭日大綬章受章を祝う会」はまことに盛大で、現職大臣、福岡県知事、北九州市長などをはじめとする発起人のみなさんが檀上に集った光景は壮観でした。自見先生の後継者である次女の英子(はなこ)先生が自ら司会を務められ、アットホームな雰囲気で会は進行していきました。来賓挨拶の後で、壇上に立った自見先生の御礼の挨拶は、ユーモアと感謝の念に溢れていました。また傍らで見守る奥様の姿が印象的でした。わたしは「自見先生、奥様、本当に良かったですね!」と心から思いました。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2017年3月19日 佐久間庸和