サンレー創立50周年記念祝賀会

今日は、わが社の50回目の創立記念日です。ブログ「サンレー創立50周年記念式典」で紹介したセレモニーに続いて、50周年記念パーティーが開催されました。今回は、功労者表彰を受けられた方々をはじめ、なつかしいOBの方々も参加されました。


オープニングムービー

オープニングムービー

オープニングムービー

祝賀会の冒頭に挨拶しました



最初は、50周年記念のオープニングムービーが上映されました。
司会者による「開会の辞」に続いて、社長のわたしが挨拶をしました。
わたしは、最初に「今日は、とても嬉しいです。特に嬉しいのは、OBのみなさまが来て下さったことです。みなさまのおかげで、サンレーは創立50周年を無事に迎えることができました。本当にありがとうございました!」と述べました。


「人生の幸福」について述べました



それから、わたしは次のように述べました。
「人生の幸福というものは、誇りに関わっているそうです。誇りのある人生が幸福な人生だというわけです。そして、誇りというものは仕事に関わっています。昨日、創業当時に働いていただいた80代の女性の方から丁重なお手紙を頂戴しました。その方は、祝賀会の案内状が届いて、懐かしくて、嬉しくてたまらず、すぐ出席の返事を出されたそうです。しかし、このところ体調がすぐれないそうで、やむなく今日は欠席されています。その方は長文のお手紙に、仕事の思い出、赤ちゃんだったわたしを抱いて下さったこと、さまざまなことを綴って下さいました。そして最後に、『サンレーに入社して本当に良かったと思っています』と書いて下さいました。わたしは、それを読んで感動しました」


末永くサンレーをよろしくお願いいたします!



そして、わたしは次のように述べました。
サンレーで働かれたすべてのOBのみなさまが『冠婚葬祭互助会という素晴らしい仕事に携わった』『サンレーに入社して本当に良かった』と思っていただけるように、わたしをはじめ、これからも後輩一同は頑張っていきたいと思います。50周年を機に、OB会も設立される話があるようですが、御縁をいただいたみなさまには末永くサンレーをよろしくお願いいたします!」


ともに50周年を大いに祝おうではありませんか!



最後に、わたしは「みなさん、今日は50周年の祭りです。儀式の後には直会、セレモニーの後はパーティーです。食べて飲んで歌って踊って、ともに50周年を大いに祝おうではありませんか。よろしくお願いいたします!」と述べました。


花束を贈呈されました

会長と「くす玉」の前に立つ

「くす玉」が割れた瞬間

佐久間会長と記念撮影



挨拶を終えると、盛大な拍手が起こりましたが、司会者が「佐久間会長もご登壇下さい」とアナウンスし、佐久間会長が登壇しました。わたしたちは2人揃って、社員の代表者から花束を贈呈されました。わたしは会社が最も苦しかったときに社長に就任したときのことを思い出し、「ああ、無事に50周年を迎えられて良かったなあ」と心の底から思いました。それから、佐久間会長とわたしはステージの左端に移動し、オープニングセレモニーとして、くす玉を割りました。くす玉が割れた瞬間は、飛び上がって喜びを表現しました。


カンパ〜イ!

祝宴のようす

なつかしい人と再会しました

お世話になりました!



それから、東孝則常務が乾杯の音頭を取り、華やかに祝宴が開始されました。
会場いっぱいに集まった人々が飲んで食べて語らいました。
なつかしい顔もたくさん見えて、会話の花が咲きました。
わたしは何度も「お世話になりました!」とお礼を述べました。


みなさん、口調は昔のままでした

最後に記念撮影をしました



祝宴では、OBの方々に登壇していただき、1人づつ紹介をさせていただきました。
OBがステージに上がるたびに、大きな歓声が巻き起こりました。
最後は、全員で集合写真を撮影しました。みなさん、本当に嬉しそうでした。


北陸本部からのメッセージ

北陸本部のパフォーマンス

沖縄本部からのメッセージ

沖縄本部のパフォーマンス

よく見えていますよ!

宮崎事業部からのメッセージ

宮崎事業部のパフォーマンス

大分事業部からのメッセージ

大分事業部のパフォーマンス

北九州本部のパフォーマンス

北九州本部のパフォーマンス
      

それから、アトラクションの時間となりました。
衛星放送を使って、各事業部からのアトラクションが映像で届きました。
北陸本部からは「金沢YOSAKOI 天下布礼のうた50thバージョン」。
沖縄本部からは「カチャーシー」。
宮崎事業部からは「ひょっとこ」。
大分事業部からは「めじろんダンス」。
それぞれ、冒頭に事業部長の挨拶があり、続いて現地社員による絶妙のパフォーマンスが展開されました。そして、北九州本部によるEXILENの「Choo Choo TRAIN」。
「みんな、ちゃんと仕事しているのか?」と思うぐらい、見事なパフォーマンスの数々に圧倒されました。本当に、わが社は芸達者が多いです!


ニセ佐久間庸和がステージに登場!

そいつはニセ者だぞ!

騎馬にまたがり、ド派手に入場しました

蛇踊りに続いて入場!


最後は、わたしの出番です。冒頭、わたしの仮面をつけた柔道着姿のニセ佐久間庸和が登場し、会場が大混乱となりました。蛇踊りに続いて、背中に「祭」と書かれた黄金の法被を着たわたしは「そいつはニセ者だぞ!」と叫んでから屈強な3人衆の騎馬にまたがり、ド派手に入場しました。さあ、スペクタクルの開始です!


ニセ者と直接対決する

ニセ佐久間を投げ飛ばす! 



興奮した営業員さんたちが騎馬に殺到して危険な状態となりましたが、なんとか舞台までたどり着きました。颯爽と舞台に駆け上がったわたしは、ニセ佐久間庸和に向かって、「その間抜けな仮面を取ってみろ!」と言うと、相手は仮面を取りました。正体は万太朗メガネをかけた貧相な男でした。わたしは「なんだ、おまえは柔道着なんか着やがって! そんなに柔道が好きなら、これでも喰らえ!」と言って投げ飛ばしました。豪快に投げられた男は「イテテ、おぼえてやがれ!」とベタな捨て台詞を吐いてから逃げていきました。


つかみはOK牧場!

野郎ども、準備はいいか?!



それから、わたしは北島三郎の「まつり」を歌いました♪ 
イントロの部分で、「年がら年じゅう、お祭り騒ぎ。初宮祝に七五三、成人式に結婚式、長寿祝に葬儀を経て法事法要・・・人生は祭りの連続でございます。冠婚葬祭のサンレーが50周年を迎えたよ。こりゃあ、めでたいなあ〜。今日は祭りだ! 祭りだ!」と言うと、早くも会場が熱狂の坩堝と化しました。よし、つかみはOK牧場!


男は〜ま〜つ〜り〜を〜♪

ど真剣に歌いました♪

1番を歌い終わると客席へ降りました

客席で握手攻めに遭う

大盛り上がり! 狂乱のステージ!

祭りだ! 祭りだ! ワッショイ!



わたしが「男は〜ま〜つ〜り〜を〜♪」と歌い始めると、大漁旗や巨大団扇を持った男たちが次々に出現しました。1番を歌い終わると、「祭」と書かれたブルーの法被を着た営業所長たちも登場しました。みんなで歌い、踊り、大いに盛り上がりました。


こんなに盛り上がって大丈夫か?!

これがサンレーの祭り〜だ〜よ〜♪

フィナーレ!

ああ、生きてて良かった!



最後の「これが日本の祭り〜だ〜よ〜♪」の歌詞を「これがサンレーの祭り〜だ〜よ〜♪」に替えて歌い上げると、興奮が最高潮に達しました。歌い終わって、わたしが「ありがとう!」と叫ぶと、何十発ものクラッカーが鳴らされました。まさに「狂乱のカーニバル」といった感じでしたが、割れんばかりの盛大な拍手が起こり、感激しました。ああ、生きてて良かった!


再び騎馬にまたがりました

もう放心状態です・・・・・・

蛇踊りに続いて・・・・・・

まさに「まつり」でした!

こんな会社、他にあるだろうか?

みんな、ありがとね〜!



歌い終わったわたしは、再び騎馬にまたがって退場しました。
途中、多くの営業員さんたちがスマホで撮影し、ハイタッチや握手を求めてきました。
いやあ、なんだかアイドルになった気分です。福岡に来ているBIGBANとやらも、この華麗なるパフォーマンスには腰を抜かすのではないでしょうか?


最後はサンレー名物の「末広がりの五本締め」で

みなさん、ありがとうございました!



大盛り上がりのアトラクションが終了すると、松田取締役による中締めがありました。
松田取締役は「佐久間社長のパフォーマンスには度肝を抜かれました。元気をいただきました。わが社はさらに発展すると確信いたしました」と述べました。それから、サンレー名物の「末広がりの五本締め」で創立50周年記念祝賀会は無事に終了しました。
これからも、全社一丸となって、「天下布礼」に邁進しましょう!


*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年11月18日 佐久間庸和