24日の朝、わたしは松柏園ホテルへ向かいました。
ここで、創立50周年記念の「カラオケ祭り決勝大会」が開催されるのです。
会場には、出場者48組49名、応援者約201名の計250名近くの方々が集いました。
超満員になりました!
主催者を代表して挨拶しました
みなさん、おはようございます!
超満員の方々の前で、まず、社長のわたしが次のように挨拶しました。
「みなさん、おはようございます! サンレー社長の佐久間でございます。本日は、『サンレーカラオケ祭り決勝大会』にご参加いただき、ありがとうございます。本日の大会はサンレーが来月18日に創立50周年を迎えるのを記念して開催するもので、6月から8月にかけて5回行われた予選を勝ち抜いた方々がステージに立たれます」
おかげさまで50周年を迎えます
わたしもカラオケが好きなんですよ!
それから、「予選には合わせて約250人が出場されましたが、そこで選ばれた方のみが本日歌えるわけです。今日は2コーラスで切らせていただいた予選と違って、ご希望の方はフルコーラス歌っていただけます。みなさん自慢のノドを余すところなく披露していただければと思います」と述べ、さらに「じつは、わたしもカラオケが大好きです。みなさんのように上手ではありませんが、北島三郎さんの『まつり』なんかよく歌うんですよ」と言いました。
挨拶の途中で「まつり」を歌い出す♪
男は〜祭り〜を〜♪
かなり盛り上がりました
祭りだ〜祭りだ〜祭りだ〜♪
すると客席から「社長、歌って下さいよ!」という声が飛びました。
わたしは「いやいや、とんでもありません」と固辞しましたが、「50周年だからいいじゃないですか!」と言い返され、客席から拍手と「歌って」コールが起こりました。このままでは大会の進行に支障をきたすと思ったわたしは覚悟を決めて、カラオケで「まつり」を歌いました。
「男は〜ま〜つ〜り〜を〜♪」と歌い始めると、騒がしかった客席がシーンとなりました。わたしは1番の終わりの「祭りだ、祭りだ、祭りだ、豊年祭り〜♪」の最後を「カラオケ祭り〜♪」と替えて歌い、そこで止めておきました。思いがけず盛大な拍手をいただき、感激!
多くの方々から「社長さん、楽しいよ。ありがとう!」「ぜひ、また開いて下さいよ!」という声をたくさん掛けていただきました。従来の隣人交流イベントはもちろんのこと、今回のシルバー・カラオケ大会もグラウンド・ゴルフ大会も、すべて「縁」をつくっていただくためのものです。これからも、積極的に各種イベントを開催することで、ぜひ「有縁社会」を呼び込みたいです!
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2016年10月24日 佐久間庸和拝