サンレー「古事記」公演のお知らせ

ブログ『超訳 古事記』で紹介した本を原作とする素晴らしい舞台があります。
ブログ「古事記〜天と地といのちの架け橋〜」で紹介した、東京ノーヴィレパートリーシアターによる演劇です。「東京ノーヴィレパートリーシアターは、東京・下北沢を拠点として活動している、レパートリー・シアター劇団です。芸術監督は、ロシア功労芸術家のレオニード・アニシモフで、アントン・チェーホフマクシム・ゴーリキーなどのロシアの戯曲を主要レパートリーとしますが、最近は日本の作品など、新作にも意欲的に取り組んでいます。



先月、東京ノーヴィレパートリーシアターはロシア公演を行い、「古事記天と地といのちの架け橋〜」を上演。「言語や民族を超えた普遍性がある」と超満員の観衆から絶賛を受けました。その話題の舞台が、サンレー創立50周年記念として、来年1月28日(土)、リバーウォーク北九州北九州芸術劇場で上演されます。



サンレー創立50周年記念
古事記天と地といのちの架け橋」
原 作:鎌田東二超訳 古事記
演 出:レオニード・アニシモフ



開催日:2017年1月28日(土)
開 場:15:00
開 演:15:30
会 場:北九州芸術劇場 中劇場
料 金:5,000円(全席指定席)
劇 団:東京ノーヴィレパートリーシアター
主 催:株式会社サンレー 
後 援:朝日新聞社西日本新聞社毎日新聞社、読売新聞西部本社(50音順)



アフター・トーク
宗教哲学者・『超訳古事記』作者 鎌田東二
ロシア功労芸術家 レオニード・アニシモフ
株式会社サンレー代表取締役 佐久間庸和



東京ノーヴィレパートリーシアター
ロシア功労芸術家レオニード・アニシモフを芸術監督に迎え、2004年より「魂の糧となる演劇」の創造を目的に、スタニスラフスキーシステムに基づいた公演活動を続いています。NOVYI(ノーヴイ)とはロシア語で「新しい」を意味し、「200年後の未来のために、今演劇で出来ること」を合い言葉に、国際シンポジウムや、芸術家育成のためのアカデミーを運営しています。



わたしたちは、どこから来て、何をめざすのか?
日本人の心のルーツである物語・古事記
その太古から口づてに伝承された神話を
いま、生きた感情で、現代の「儀式」としてよみがえらせます。
古事記 上巻より「天地のはじめ」「国生み」「神生み」「黄泉の国」「天の岩屋戸」を描きます。



STAFF
演出/レオニード・アニシモフ
翻訳/遠坂創三
上演台本/東京ノーヴィレパートリーシアター
衣装デザイン/時広真吾(リリック)
ヘアメイク/佐藤圭
音楽/町田育弥、後藤浩明
マイム指導/山本光洋
演出助手/アルチョム・アニシモフ
出演/東京ノーヴィレパートリーシアター



(チケットに関するお問い合わせ)
サンレー 「古事記」公演事務局
TEL093-551-9950[平日10:00〜17:00]
北九州芸術劇場
〒803-0812
北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11 リバーウォーク北九州6F
TEL093-562-2655 FAX093-562-2588
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp
【J R】小倉駅より徒歩10分、西小倉駅より徒歩3分
【バ ス】室町・リバーウォーク(リバーウォーク北九州)下車
【乗用車】北九州都市高速小倉駅北ランプから車で5分
【空 港】北九州空港よりエアポートバスで小倉駅まで約40分
リバーウォーク北九州(30分¥150)ほか周辺の駐車場をご利用ください。公演時は劇場ロビーにてリバーウォーク北九州割引駐車場を販売。


*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年10月17日 佐久間庸和