知って得する株主優待

早いもので、9月も今日で終わりです。
月末ということで、朝からバタバタしています。しかしながら金曜日なので、時間をやりくりしてリーガロイヤルホテル小倉で開かれた小倉ロータリークラブの例会に参加しました。


株主優待活用例に興味津々!



会場に顔を出すと、「酒飲む人」こと二村会員に声をかけられ、「また近々飲みに行きましょう」と言われました。高校の大先輩からの嬉しいお言葉です。その二村会員はソングマスターとして見事にタクトを振られていました。二村会員はサックス奏者でもあるので、非常にリズム感あふれる指揮者ぶりでした。わたしも、いつかサックスを習いたいと思っています。



それから、小島会員から声をかけられました。小島会員は映画鑑賞が趣味だとお伺いしていましたので、『死を乗り越える映画ガイド』(現代書林)を献本させていただいたのですが、丁重な御礼を言われました。同書では50本の映画を取り上げているのですが、小島会員はそのうちの24本を観られたそうです。かなりの映画通だということがわかります。
その小島会員は本日、米山功労者表彰を受けられました。米山奨学事業への寄付に対し、第1回米山功労者として感謝状を授与されたのです。おめでとうございます!
「ニコニコ献金」では、松永会員が「佐久間さん新刊おめでとうございます。映画大好きな私としては、とてもうれしかったです。参考にさせていただきます」と、ニコニコして下さいました。



卓話の時間は、野村證券(株)北九州支店長である高橋会員による会員卓話でした。
高橋会員は、「知って得する株主優待」というテーマで話して下さいました。
あまり株には関心のないわたしですが、さまざまな企業の株主優待の話を聴いているうちに興味が湧いてきました。「航空、鉄道、映画などのサービス業関連企業の株主になろうかな?」などと思いました。10月25日(火)に東京証券取引所に新規上場予定のJR九州の売出株式購入の手続きについても話していただきました。




卓話が終わって、例会終了。帰り際に日本銀行北九州支店長である福本会員に声をかけられました。なんでも、先日、故郷である姫路の母校の同窓会で講演され、その際に(株)117の山下裕史社長にお会いされたそうです。ブログ「日銀支店長の講演」で紹介した今年3月31日の会合で、お二人の縁が判明したのでした。福本会員のスマホで山下社長とのツーショット写真を見せていただきながら、わたしは「やはり、この世は有縁社会だなあ」と思いました。
最後に、うっかり者のわたしは、例会場にi−Padを忘れてきてしまいました。
わざわざ電話で教えて下さった西日本新聞社代表の玉井会員、ありがとうございました!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年9月30日 佐久間庸和