互助会保証株主総会

東京に来ています。25日の14時から、東京タワーの向かいにある「機械振興会館」で、互助会保証株式会社の定時株主総会が開催されました。わたしは同社の監査役を務めています。ブログ「互助会保証の監査役に就任しました」の日から、もう3年が経過しました。


東京タワーを背にして・・・

機械振興会館(向かいは東京タワー)



互助会保証株式会社は、経済産業大臣から指定を受けた指定受託機関です。
冠婚葬祭互助会に対する保証事業を行うために、互助会と金融機関の出資で設立されました。わが社をはじめ互助会各社が日頃から大変お世話になっています。
今後、互助会は、より一層会員(消費者)に向けた経営が必要とされます。
同社は、互助会業界の健全な発展を支援し、会員(消費者)の権利保護を強化することで、会員(消費者)からの一層の信頼確保に積極的に取り組んでいます。
互助会保証があればこそ、国民は安心して互助会に入会できると言えるでしょう。


株主総会の案内板の前で

わたしの机の上には・・・



株主総会では、同社の藤島安之社長が議長を務められ、粛々と議事をこなされました。
パワーポイントを駆使され、同社経営の「見える化」を見事に実現されていました。藤島社長は元通産官僚、通商産業大臣官房審議官、駐パナマ大使、さらには大手総合商社「双日」の副社長などを経て同社の社長に転進された方です。
株主総会の後は、役員会、そして監査役会が開催されました。
その後、東京芝とうふ屋「うかい」へ移動しましたが、機械振興会館を出ると眼前に東京タワーが聳え立っていました。下から見上げると、「雄大」を超えて「崇高」な印象があります。


東京芝とうふ屋「うかい」の入口



久々に訪れた東京芝とうふ屋「うかい」で、役員意見交換会が行われました。
「うかい」は非常に有名な店で、なかなか予約が取れないことで知られます。
もともとは八王子にある豆腐店が発祥だそうですが、東京タワーの真下という最高のロケーションに手入れの行き届いた日本庭園が見事です。うかい名物の「あげ田楽」や「豆水とうふ」などを堪能しましたが、ワインにもよく合って美味しかったです。



互助会保証の方々や銀行の社外取締役の方々とお話しさせていただきましたが、みなさん、「サンデー毎日」でわたしが連載している「一条真也の人生の四季」を愛読していだいており、とても感激しました。じつは同連載は来月末で終了の予定だったのですが、昨日、編集部から連絡があり、好評とのことで連載継続が決定したばかりでした。影響力のあるメディアで発信させていただくことに感謝するばかりです。これからも心を込めて書きます。


ライトアップされた東京タワー



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年8月26日 佐久間庸和