北九州市観光協会総会

15日の15時から、リーガロイヤルホテル小倉で、公益社団法人 北九州市観光協会の総会が開催されました。同協会は、観光事業の健全なる振興を図り、もって地方産業及び文化の発展と社会公共の福祉増進に寄与する団体です。理事であるわたしも総会に参加しました。


公益社団法人 北九州市観光協会の総会のようす

挨拶する田中会



まず、田中亮一郎会長(第一交通産業社長)が檀上に立って挨拶をされました。
北九州市においては、昨年7月に旧官営八幡製鐵所の関連諸施設を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録され、“世界遺産のある街”となった他、新たに「安川電機ロボット村」、「TOTOミュージアム」といった特徴的な施設がリニューアル・オープンしました。また、北九州市では初の「TGC KITAKYUSHUU 2015」を開催し、若い女性を中心に1万人以上の賑わいを創出しました。


来賓席に座る佐久間会長



会長挨拶に続いて、来賓の紹介が行われました。サンレーグループ佐久間進会長も「元北九州市観光協会会長」として来賓席に着きました。佐久間会長が始めた「百万にこにこホスピタリティ運動」も、今年で22年目を数えました。


永年勤続表彰のようす



総会では永年勤続者表彰として、松柏園ホテルの中尾裕介副支配人が表彰されました。
サンレーに入社以来、20年にわたってお客様の満足度を追求し、常に心に残るサービスを探求し続けています。その姿勢は他の社員の模範にもなっており、接遇を通じて北九州市のイメージアップに貢献していることが表彰理由でした。


表彰された中尾副支配人と



その後、さまざまな報告などが行われましたが、途中で理事会が開催され、わたしは理事に再選されました。また来年からは、公益財団法人 西日本産業貿易コンベンション協会と合併し、新たに、公益財団法人 北九州観光コンベンション協会となることが決定、発表されました。さらなる発展が期待されます。 


情報交換会にて

窓から小倉の街が見えました

サンレー本社の姿が見えました



総会に続いて、リーガロイヤルホテル小倉の29階にある「リーガトップ」で、情報交換会が開催されました。小倉の街が一望にできる眺めの良いバンケットでしたが、上空からサンレー本社の姿が見えました。上から見ると、なんだか不思議な気分です。


小倉駅前のキャプテン・ハーロック



ほろ酔い気分でホテルを出て、まだ明るい外を小倉駅の方向へ歩きました。すると、小倉駅前に松本零士原作の「キャプテン・ハーロック」の銅像が建っていて驚きました。本当は同じポーズで記念撮影をしたかったのですが、あいにく1人だったので、あきらめました。
翌16日は午前中にサンレー創立50周年記念の「人文字」作りが行われる予定でしたが、降水確率が80%とのことで延期になりました。16日の午後から新幹線で姫路に向かい、翌17日の昼は姫路に本社を置く冠婚葬祭互助会の雄である117さんの創立50周年祝賀会に参加し、わたしは全互連会長として祝辞を述べます。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年6月16日 佐久間庸和