中部ブロック研修会

24日の12時10分、JR松山駅に到着しました。
わたしたちは、道後温泉大和屋本店」に向かいました。
ここで13時30分から全互連の理事会が開かれ、14時から研修会が開催されました。「ここは、伊勢・志摩サミットの会場か!」と思うほどの立派な会議場でした。冒頭、今回のホスト役である今治冠婚葬祭互助会の青野社長が「ようこそ、松山へ!」と挨拶をされました。


中部ブロック研修会のようす

会長として挨拶をしました



ブログ「中部ブロック研修会」で紹介したように、3月2日に姫路で開催されて以来の研修会です。全互連は、冠婚葬祭互助会の保守本流です。冠婚葬祭互助会とは、その名の通りに「相互扶助」をコンセプトとした会員制組織です。終戦直後の1948年に、西村熊彦という方の手によって、日本最初の互助会である「横須賀冠婚葬祭互助会」が横須賀市で生まれました。そして、横須賀から名古屋へ、さらには静岡へと、全国に広まっていきました。いわゆる「平安閣グループ」と言われてきた互助会集団が全互連なのです。
そして、中部ブロックこそは全互連の心臓部分といえるでしょう。


互助会の社会的意義を訴えました

サミット会場のような豪華さでした



冒頭の会長挨拶で、わたしは「またもや中部ブロックの研修会に参加させていただき、嬉しく思っています。前回の後、熊本で大きな地震があり、わたしは熊本へ行ってユウベルさんに義援金有明冠婚葬祭互助会さんにお見舞金をお渡ししてきました。先日は、函館で開催された東北・北海道ブロック会議にも初めて参加させていただきました。全国で、わたしたちの仲間が頑張っています。将来的には、全国統一キャンペーンを行いたいと思っています。今日の研修会が有意義で実のあるものになることを願っています」と述べました。


中部ブロック研修会のようす



それから3時間以上にわたって、濃密な研修会が行われました。
全互連の中部ブロック研修会に参加すると、本当に勉強になります。
わが社の岸部長代理も、立派な発表を行いました。
それから18時からは、会場を変えて懇親会が開催されました。
わたしは温泉に入り、浴衣に着替えてから宴会場に向かいました。


ブロガーの岸さんと



続いて、能舞台の見える素敵な宴会場で懇親会が開催されました。名古屋冠婚葬祭互助会の田代社長が乾杯の音頭を取り、華やかに宴がスタートしました。わたしは多くの方々とお話をさせていただきました。お料理もお酒も大変美味しかったです。



そして、二次会はカラオケで大いに盛り上がりました。
冒頭で「会長、一曲お願いします!」と言われ、わたしは北島三郎の「まつり」を歌いました。ブログ「北島三郎記念館」でこの曲の魅力を再確認して以来、初めてみなさんの前で披露した歌です。じつは先日、「東京の止まり木」ことカラオケ・スナックDANでこの歌を歌ってきたところ、4000人以上の中でなんと1位(偏差値90)だったのです。わたしは「神様が俺にこの歌を歌えと言っているのだ」と悟りました。もう、永ちゃんを超えるのはサブちゃんしかいません! わたしは、もし自分が平均寿命まで生きるならば、今後の人生で少なくとも1000回は歌うであろう「祭り」をど真剣に歌い、最後は「これが日本の祭りだ〜よ〜♪」を「これが全互連の祭りだ〜よ〜♪」に替えて歌いました。もちろん、大受けしましたとも!



二曲目は、桑田の「祭りのあと」を歌いました。「まつり」の後に「祭りのあと」を歌うという、わたしのセンスをみなさんに御理解いただけたようで(笑)、これまた大盛り上がりでした。最後にもう一曲というので、やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」を歌いました。歌い終わって「俺は、俺は、やっぱ全互連が好きやねん!」「特に中部ブロックが好きやねん!」と絶叫しました。
すると地鳴りのような歓声が起こって、こちらが怖くなるぐらい盛り上がりました。ラストは武智ブロック長を中心に、「明日があるさ」を全員で合唱♪ ラインダンスまで飛び出す盛り上がりぶりでした。いやあ、全互連の中部ブロックのノリは最高です! 


大和屋本店の前で

道後温泉の夜は更けて・・・・・・



というわけで、業界の仲間たちとの有意義かつ楽しい一夜となりました。
帰りはホテルの周辺を散歩して道後温泉の風情を楽しみました。
歩いていると腹が空いてきたので、しょうゆラーメンを食べて帰りました。
道後温泉は本当に素晴らしいところです。ぜひ、また訪れたいです!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年5月25日 佐久間庸和