無事に帰国しました

いよいよ、インド視察も終わりの日が来ました。
現地時間で17日の20時20分、デリーの空港から成田空港行きのJL740便に搭乗。フライトは約7時間20分。わたしは、しこたま酒を飲んで寝ましたが、それでも目が覚めました。


JALの機内に「サンデー毎日」最新号がありました!



機内の雑誌を読もうとしたら、その中に「サンデー毎日」の最新号がありました。
ブログ「インドで人生の四季を考える」で紹介したコラムが掲載されている号です。わたしが「おおっ!」と言って貪るように読んでいたら、CAの女性が「何の記事が出ているんですか?」と聞いてきたので、「わたしの連載コラムです。『サンデー毎日』を置いていただき、ありがとうございます!」と言いました。するとCAさんは「それは、すごいですね! 後でわたしたちも回覧させていただきます」と言ってくれました。冒頭の文章が「わたしは、いまインドにいる。」なので、インド便のスタッフのみなさんに読ませたいそうです。
ちょうど、わたしの席の横を通りかかった互助会保証の藤島社長も「このコラムをぜひインド大使館の平松大使にも送ってあげなさいよ。安倍首相に似ている佐久間さんのことは憶えているはずだから、きっと喜びますよ」と言って下さいました。ありがたいお言葉で、非常に嬉しく思いました。毎週大変だけど、週刊誌に連載していて良かったなあ、モー! 
機内食で久々に牛肉も食べることができたし・・・・・・。
インドでは牛は神の使いなので、絶対に食べないのです。


「いま、わたしはインドにいる。」で始まるコラム



成田空港には日本時間で18日の7時10分に到着しました。
成田の気温はマイナス4度で、震え上がりました。
インドとの気温差は、じつに20度以上もあります。
体調を崩さないようにしなければなりません。
しばらく空港内のラウンジでブログを書いたりしました。
それから、10時15分発福岡行のANA2141便に乗り換えました。


ANAの福岡便から富士山が見えました

それはそれは見事な富士山でした



機内の窓からは富士山も見えました。
それはそれは見事な富士山でした。
わたしは「ああ、日本に帰ってきたな!」と思いました。
ブログ「オデッセイ」の最後に書いたように、わたしは11日の朝、北九州から東京へ向かうスターフライヤーの機内から見事な富士山を見ながら、「必ず、日本に帰ってくる!」と心に誓いました。今日、無事に帰ってこられて誓いを果すことができて良かったです。インド行きの飛行機からはエベレストも見ることもできましたし、「行きはエベレスト、帰りは富士山」というのは、今回の旅の充実ぶりを象徴しています。ついてる、ついてる、ありがとう!


福岡空港に到着したANA2141便

福岡空港に到着しました



福岡空港に到着後は、北九州からの迎えの車に乗りました。
車の中には、各メディアに連載中の校正がたくさん待っていました。
わたしは校正作業をしながら、小倉の自宅に帰りました。
今回の旅は、本当に、本当に、本当に疲れました。
帰国して気が弛んだのか、下痢になってしまいました。
おそらくは辛い食事が続いたのと疲れのせいでしょう。
なにしろ、インド滞在中はろくに寝ませんでしたから。
とにかく、無事に帰ってこられて良かったです!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2016年2月18日 佐久間庸和