17日、インドに到着して5日目です。
荷造りをしてから、7時にホテルのロビーに集合しました。
この日は在インド日本国大使館を表敬訪問するので、互助会関係者はみんなダークスーツで決めていました。しかし、あまりに決まりすぎて、ゴッドファーザーみたいになってしまいました。(苦笑) 特に、セレモニーの志賀社長には異様なほど大物感が漂っていました。
日冠の小泉社長は、「志賀さんはロバート・デ・ニーロに似てる」と言っていました。
全員が揃ったので、7時15分頃に専用バスに乗り込みました。行き先は空港です。
パトナ発9時35分のAI410便で再びデリーへ向かいます。
フライト時間は、1時間50分でした。
パトナの空港のようす
空港内にブッダ像がありました
この飛行機に乗りました
またも機内からヒマラヤ山脈が見えました
デリーのインディラ・ガンジー空港に着きました
手荷物受取所にはインドらしい絵が・・・
インディラ・ガンジー空港にて
日本料理店「さくら」の前で
日本食のランチでした
現地ガイドさんに記念品を贈呈
11時25分にデリーに到着すると、諸手続きを経て、市内へ。
12時30分からデリー市内ホテルの日本食レストラン「さくら」で昼食を取りました。互助会保証さんから御馳走になったのですが、日本食でとても美味しそうなお弁当でした。でも、わたしは朝から腹の調子が良くなかったので、あまり食べれず残念でした。食後、お世話になった現地ガイドのジョディさんに感謝の記念品が渡されました。
昼食後は、日本国大使館を表敬訪問しました。
平松特命全権大使が、われわれ一行を大使室に招き入れて下さいました。平松大使は見るからに温厚そうな紳士で、紫のシャツに紫のネクタイというダンディな大使でした。わたしは「この世には、これほど上品な方がいるのか!」と思いました。平松大使は、インドの地図を指さしながら、政治および経済の現状について説明して下さいました。
「Cox&Kings Delhi」を訪問
結婚式のPRビデオを観ました
インドの結婚式が紹介されました
その後、15時30分から、「Cox&Kings Delhi」を訪問。
現地担当者の方より、インドにおける冠婚事情の全般的なレクチャーを受けました。
いずれ世界一の人口になるインドの冠婚事情は、非常に興味深かったです。
「Cox&Kings Delhi」を後にすると、そのまま空港へ向かいました。空港に到着したわたしたちは、20時20分発のJL740便に搭乗し、成田空港を目指しました。行きのフライト時間は10時間15分でしたが、帰りは7時間20分です。
とにかく今度のインド視察は、自由時間がまったくなく、毎日違うホテルに宿泊して、早朝の出発という非常にハードな内容でした。さすがのわたしもグロッキーです。持参してきた本も読み尽くしたので、機内では酒でも飲んで爆睡したいです。
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2016年2月18日 佐久間庸和拝