インドに来て3日目です。
15日の5時30分にホテルを出発しました。
行き先は、聖なるガンジス河です。
わたしたちは、ガンジス河ボートクルーズに参加しました。
聖なるガンジスを訪れることは悲願でしたので、感無量でした。
夜明け前のガンジス川へ
ガンジス川の船上で
船上から見たハリスチャンドラ・ガートの火
船上から見たマニカルニカー・ガート
それから、船上から火葬場のハリスチャンドラ・ガートを視察しました。
さらに、有名な火葬場であるマニカルニカー・ガートを訪れました。
実際にご遺体が火葬される荘厳な儀式を見ながら、生と死の重さを想いました。
聖なるガンジスにドローンが飛ぶ!
ガンジス川の船上で
ガンジス川の船上で
なお、セレモニーの志賀社長がガンジス川上空にドローンを飛ばして、多くのインド人や外国人旅行者を驚かせていました。彼は相変わらずやってくれます!
ホテル客室からの眺め
この日の朝食です
バスで仏教聖地ブッダガヤへ!
視察後はホテルに戻り、8時から朝食を取りました。
昼食後は専用バス乗り込んで、仏教聖地ブッダガヤへ。
まさに、聖地から聖地へ! 望むところです!
タンクローリーが側溝に横転していました
なんと、高速の精算所で1時間待たされました!
わたしたちは貸切バスでブッダガヤに移動しました。
出発してすぐ、道路にタンクローリーが側溝に横転していたので驚きました。
目的地のブッダガヤに到着するまで、なんと約8時間の道のりでした。しかも、ガタガタ道で揺れっぱなし。しかも、トイレ休憩は出発4時間後の1回だけ。その上、トイレは青空便所。
とほほのほ・・・・・・でも、これがインドです。
本当は6時間で到着する予定だったのですが、高速道路の精算所で大型トラックを放置している者が何人もいて、わたしたちは予期せぬ足止めを喰ったのです。腰が痛くなりましたが、わたしは「やれやれ、このハードさはサンレー本社の社員旅行で出雲に行ったときより遥かに上だな」などと思いながら、車中では読書をしました。
車窓から見たインドの光景
車窓から見たインドの光景
車窓から見たインドの光景
車窓から見たインドの光景
車窓から見たインドの光景
車窓から見たインドの光景
再読の途中だった『深い河』遠藤周作著(講談社文庫)を読了した他、『死は怖くない』立花隆著(文藝春秋)、『人間は死んでも、また生き続ける』大谷暢順著(幻冬舎)、『人は死んでもまた会える』ひろさちや著(青春新書プレイブックス)を読みました。バスの中で、配られたモンキー・バナナやブドウを食べました。それから、窓から見えるインドの光景が新鮮でした。
ホテル・スジャータに到着しました
17時半くらいに、わたしたちは宿の「ホテル・スジャータ・ブッダガヤ」に到着しました。チェックインの後は、さすがに長いバスの旅に疲れました。
18時30分から同ホテル内レストランで夕食を取りました。
翌日は7時30分にホテルを出発。ブッダガヤとラージギルの仏教聖地を視察します。
なお、このブログ記事に書いてある内容を詳しく知りたい方は、ブログ「ガンジス川」、ブログ「ハリスチャンドラ・ガート」、ブログ「マニカルニカー・ガート」をお読み下さい。
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2016年2月16日 佐久間庸和拝