インドに来ています。
14日の朝、ホテルで朝食を取りました。
それから、7時30分にホテルを出発して空港に向かいました。
早朝のホテルのロビー
早朝のホテルの中庭で
朝食会場のレストラン
カラフルなジュースが並んでいました
味噌汁もありました!
わたしの朝食です
インディラ・ガンジー国際空港にて
現地ガイドのジョディさんとナマステ
わたしたちは、デリー発のAI406便に搭乗しました。
機内からはエベレストがはっきり見えて大感激!
ブログ「エベレスト3D」で紹介した映画を思い出しました。それにしても、標高8000メートルの山の頂が数十分にわたってずっと見え続けていたことには驚きました。さすがはヒマラヤ山脈です!
まるで東海道新幹線における富士山のようだと思いました。
機内の窓からエベレストが見えました
標高8000メートル以上の山脈が見えました
こんなにはっきり見えるとは感動です!
バラナシの空港にて
これから仏教聖地サルナートへ向かいます
昼食はカレーでした
1時間30分のフライトを経て、わたしたちはバラナシへ。
バラナシに到着してから、諸手続きを経て、市内ホテルへと向かいました。
それから市内レストランでカレーの昼食を取り、食後はサルナートへ移動しました。
ムルガンダ・クティ寺院
ブッダに想いを馳せる
ブッダの説法像を背に
サルナートは、サルナートは、ブッダが悟りを開いた後初めて説法を説いたとされる場所です。最初に、サルナート遺跡の東端にあるムルガンダ・クティ寺院を訪れました。日本では初転法輪寺(根本香積寺)とも呼ばれ、多くの仏教徒がお金を出し合って、1931年に建立されました。
ダメーク・ストゥーパ
ダメーク・ストゥーパを背に
古代の一大仏教センターです
いろんな説法が行われていました
続いて、わたしたちはダメーク・ストゥーパを訪れました。
仏教聖地サルナートの中心に立つ仏塔です。
6世紀にアショーカ王によって造られました。
「古代の一大仏教センター」として知られ、この日も各国から訪れた僧侶の姿を見ることができ、多くの説法が行われていました。
小谷みどりさんと人力車でガンジス川へ・・・
道は大変な渋滞でした
聖なるガンジスで沐浴しました
その後は宿である「ラディソン・ホテル・バナラシ」へ。
チェックインの後、急遽、ガンジス川で行われる「プージャ」と呼ばれる祈りの儀式を視察することになりました。わたしたちは途中までバスで行き、人力車に乗り換えてガンジス川に向かいました。わたしは、第一生命経済研究所の小谷みどりさんと一緒の人力車に乗り、2人で終活最前線の情報交換などをしながら楽しい時間を過ごしました。
夜のガンジス川を背に
プジャーのようす
まるでコンサートのような儀式でした
ものすごい人出でした
実際に体験したプージャは、まるでコンサート会場のようでした。
若い僧侶のグループが2組登場するのですが、まるでSMAPと嵐、もしくはEXILEと三代目J SOUL BROTHERSといった感じでした。観客というか信者は熱狂的で、ガンジス川に浮かべられた船の上からも熱い視線を送っていました。
夕食に飲んだインド・ビールが最高でした!
夕食はケバブ料理でした
19時から同ホテル内のレストランで夕食を取りました。
翌朝は5時30分にホテルを出発するため、今夜は早めに寝ます。15日は、バラナシのヒンドゥー教聖地を視察してから、バスで仏教聖地のブッダガヤに向かいます。
なお、このブログ記事に書いてある内容を詳しく知りたい方は、ブログ「ムルガンダ・クティ寺院」、ブログ「ダメーク・ストゥーパ」、ブログ「人力車でガンジス川へ!」、ブログ「ガンジスの祈りの儀式『プージャ』」をお読み下さい。
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2016年2月15日 佐久間庸和拝