バリ4日目

バリの4日目、最終日です。
朝起きて、ホテルの客室でパソコンを開いたら、ヤフーのTOPニュースの「パリで銃撃・爆発・立てこもり、少なくとも40人死亡」という見出しが目に飛び込んできました。「パリ」というのが「バリ」に見えて、「すわっ、バリ島でテロでも起こったのか!」と緊張しましたが、すぐに見間違えだとわかりました。その後、死亡者数は大幅に増えたようです。かつてバリ島でも大規模なテロが起こりましたが、最近はヨーロッパの方が危険なようですね。


バイクで聖地に向かいました



わたしたちは、朝一番でブサキ寺院を訪れました。
インドネシア・バリ島にあるヒンドゥー教総本山の寺院です。
アグン山の中腹に位置しており、約30の寺院群で構成されています。
バリ島で最大のパワースポットとされているだけあって、聖なる気を感じました。
帰りがけに食べたカラフルなアイスバーが美味しかったです。


昼食会場のインドネシア・レストラン

世界遺産の棚田を眺められます

棚田を背にして・・・・・・

焼鳥が美味でした



ブサキ寺院を後にしたわたしたちは、昼食会場へと向かいました。
世界遺産である棚田がよく見える素晴らしいロケーションのレストランで、インドネシア料理のバイキングを楽しみました。特に焼鳥が美味しかったです。棚田をよく眺めるために外で食事しましたが、ハエが多いのには閉口しました。


スマラプラ王宮を訪れました

庭園が美しかったです

王朝時代を偲びました

天井画が素晴らしかったです

博物館の前で

和みの空間でした



その後、わたしたちはスマラプラ王宮を訪れました。スマラプラインドネシア共和国バリ州クルンクン県の首都です。この町に18世紀から20世紀初頭まで栄え、バリ島全土に影響を及ぼしたスマラプラ王朝の宮廷跡があります。敷地内に入ると、まるで池に浮かぶように作られたバレ・カンバンが目に入ります。ゲルゲル王朝時代、王家の人々が休憩場所として使われていた建 物を1940年代に復元したものです。この地に古くから伝わる「カマサンスタイル」という絵画技法で描かれた天井画が見事でした。


フォーシーズンホテル バリ」のレストラン



今日はバリ島最終日。そろそろ帰国しなければなりません。
19時15分に「アヤナリゾート&スパ バリ」をチェックアウトしたわたしたちは、バスで夕食会場の「フォーシーズンホテル バリ」へと向かいました。


フェアウェルディナーの冒頭で挨拶しました



フォーシーズンホテル バリ」では、ビーチフロントに位置する高級レストランでフェアウェルディナーを楽しみました。冒頭、わたしが挨拶をしました。
わたしは「みなさん、4日間、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。このたびの海外視察で改めて感じたことは、結婚式って素晴らしいなあ、葬儀って大切だなあ、そして全互連のみなさんはみんな良い方ばかりだなあということです」
また、わたしは「昨年はニューヨーク、今年はバリでした。ぜひ、この有意義な海外視察を来年以降も続けていきたいと思っています。病気や怪我がなくて何よりでしたが、旅はまだ終わっていません。帰国されて無事に帰宅されて、初めて旅は終了します。どうか、みなさん気をつけて帰りになって下さい」と述べました。その後、今回の研修を担当して下さった全互連の大石副会長(千代田社長)の音頭で乾杯、最後の晩餐が楽しく行われました。


最後の晩餐のようす



フェアウェルディナーの後は、再びバスでデンパサール国際空港へ。
空港到着後は、チェックイン手続きをして、0時50分発のガルーダ・インドネシア(GA)880便で成田空港に向かって飛び立ちました。なお、個別の訪問場所について詳しくは、ブログ「ブサキ寺院」ブログ「スマラプラ王宮」 をお読み下さい。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年11月15日 佐久間庸和